締切

最近、査読を締切ギリギリに行うようになった。良くない心がけだと思う。来た時に時間が空いているならば、さっさと片付けた方が気が楽だと思う。気軽に査読を引き受けているので、毎年、20本は査読していると思う。その半数は査読者を見つけるのが大変そうな学術雑誌なので、人助けとしては良い役割を担っていると思うけど、それ以上の価値は無いような気もする。

共著者から返信があった。計算は正しかったようだ。この結果が出てくる理由を考察できれば、計算部分に関してはすべて対応した形になっている。この（市場方略関係の）学術雑誌からの改訂要求、論文を追加で1本書くくらいの労力投入しているので、何とかして欲しいのだが。流石に無碍な扱いは受けないと信じたいけど、どうなるのだろうか。余計な思いを抱えても仕方がないので、目の前にあることを黙々と片付けて、少しでも前に進みたい。日々是匍匐前進。