名も無い教員が、淡々とした生活を淡々と記録。
(追記:2016年11月13日)
ときどき世情に対して思うことが生じるので、そのときは適当な放言を記録。
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特段、何かあったわけでもなく、今日は粛々と仕事をしていた。色々となれない事を考えていた。それだけ。
明日も仕事がある。午前中は作業ができると思うので、粛々と進めたい。作業が鈍くて、やることが蓄積している。1つずつ片づけなくてはいけないのだが…。己のダメさに呆れる毎日だ。
冨山和彦氏が最近書いた本を読んだ。氏は、人文社会系における研究者の多くが、単に海外研究成果の輸入をしているだけで思考停止している様を嘆いている(と私は勝手に解釈した)。だから、社会問題を自力で解決することができずに閉塞状態が続いていると。事業再生の現場で働き続けている著者の語りで、興味深い論点も多い。「官だから駄目なので民間に」というような、くだらないステレオタイプの議論をバッサリ斬っている。落合博満氏の「コーチング」なみに良い本だと思う。
明日も仕事がある。午前中は作業ができると思うので、粛々と進めたい。作業が鈍くて、やることが蓄積している。1つずつ片づけなくてはいけないのだが…。己のダメさに呆れる毎日だ。
冨山和彦氏が最近書いた本を読んだ。氏は、人文社会系における研究者の多くが、単に海外研究成果の輸入をしているだけで思考停止している様を嘆いている(と私は勝手に解釈した)。だから、社会問題を自力で解決することができずに閉塞状態が続いていると。事業再生の現場で働き続けている著者の語りで、興味深い論点も多い。「官だから駄目なので民間に」というような、くだらないステレオタイプの議論をバッサリ斬っている。落合博満氏の「コーチング」なみに良い本だと思う。
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