名も無い教員が、淡々とした生活を淡々と記録。
(追記:2016年11月13日)
ときどき世情に対して思うことが生じるので、そのときは適当な放言を記録。
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昨日は、幾つかの仕事に携わった。こういう日もあった方が、研究時間の希少性を実感できるのでよいと思う。何事もメリハリが重要だ(私の生き方は「メリメリ」と「ハリハリ」といった柔軟性の無いものだけど)。こんな中で、無理矢理時間を取って、Economides and Katsamakas (2006, Management Science)を斜め読みした。パラグラフの最初だけ読んで、基本設定は精読して、その設定を理解した下で、命題とその直感を拾って読んだ。幸いにして、簡素なBertrand competitionだったので、これで大凡の流れは理解できた(気分になっているだけど、実は、何も分かっていないのだろう)。各汎用製品を使うための場(WindowsやLinuxなど)を運営する形態として、独立営業者、公開、統合の3つを比較して、それぞれの効果を分析している。モデルの組み方は参考になる。ちょっとした道具を獲得した気分になっている。
今日は、何をすべきなのか。まずは、上記論文を再確認して、それから、長い間放置している論文を眺めることにしよう。
今日は、何をすべきなのか。まずは、上記論文を再確認して、それから、長い間放置している論文を眺めることにしよう。
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