名も無い教員が、淡々とした生活を淡々と記録。
(追記:2016年11月13日)
ときどき世情に対して思うことが生じるので、そのときは適当な放言を記録。
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昨日も研究打ち合わせをした。白板を使って議論をすると、脳みその働きがよくなるためか、一人ではできないような事がすぐに出来たりする。人前でやっているという緊張感もあるかもしれない。何が影響するのか分からないが、共同で考えることで作業が倍以上進むような気がしている。昨日と一昨日は、そんな日だった。1つは公共財供給論文で、もう1つは改訂案件(取引範囲の話)だが、両方とも、何とかなりそうな気がしてきた。特に後者は大きな案件なので何とかしなくてはいけない。
今日は文章を読んだり計算したりする。Ottaviano et al. (2002, IER)の計算をしている。手計算だが、意外と上手く解けている。というよりは、意外と綺麗に解ける設定になっている事に感心している。設定の面白さゆえに、引用も多いのだろう。文章を読むと書いたが、正確には講義資料を作るための予習をする。Belleflamme and Peitz (2010)を読む。競争政策の最終章に入っている。垂直取引の話で、今後の研究に役立つかもしれない。
今日は文章を読んだり計算したりする。Ottaviano et al. (2002, IER)の計算をしている。手計算だが、意外と上手く解けている。というよりは、意外と綺麗に解ける設定になっている事に感心している。設定の面白さゆえに、引用も多いのだろう。文章を読むと書いたが、正確には講義資料を作るための予習をする。Belleflamme and Peitz (2010)を読む。競争政策の最終章に入っている。垂直取引の話で、今後の研究に役立つかもしれない。
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