学習

調子に乗ってうっかり引き受けた来週の案件、少しずつ作業が進んでいる。結局、関連文献を1本読むことになった。強制力の働いている学習機会なので、集中力が少し高まっている気もするが、これが終わった後の反動も大きそうだ。少し疲弊しているのがわかる。何らかの強制力が働かないと気合を入れて論文を読まないので、いい試練なんだろう。正直なところ、こういう苦しい用務は避けたいけど、そうすると堕落するので引き受けた方がいいのだろう。

連敗

残念な連敗で意気消沈している。仕方がないので、自分の営みで良いことを作るしかない。現在取り組んでいる改訂案件（原価割れ販売の案件）を無事に終わらせることに専念したい。結局、良いことは自分の動きによって生じさせるのが、費用はかかるけど意義深い方法だから。

己の知識が貧弱であることを再確認した。そのため、今日は論文を読んでいて、すぐに頭が飽和してきた。残念なことだか仕方がない。少しずつ扱っている内容に頭を慣らすしかない。金曜日と土曜日は、引き続き論文を読みつつ上記の改訂案件に対応する。とにかく、匍匐前進程度でも前に進むしかない。

前進

根気が無いので1つの論文を一気に読むことができない。一区切りつくと気が抜けて、読む意欲が著しく低下する。仕方がないので、他の読むべき論文に切り替えるのだが、何とも情けない話だと思う。ダメな人なりの方法としては次善なのかもしれないが、どうも論文を読むことに関しては気力が続かない。文章読むのが好きではないという性分によるので、仕方がないといえば仕方がないが、そういう人が、この業種にいるのも変な気もする。総じて、書物が好きな人が集まっている印象を受けるから。

まだ論文を幾つか読まないといけないが、気力が萎えたところで自身の作業に戻るか。金曜日までには一通り読み切れると思うのだが、最悪、土曜日までに終わればいいだろう。

反射

反射神経で執筆依頼を引き受けた。参加している研究会で発刊するものなので、断るわけにはいかない。事例を調べて経済学上の解釈を与えるだけでよくて、何か理論を構築する必要は無いようだ。9月上旬までは対応は難しいけど、少しずつ案件は減っているので対処可能な状況になるだろう。

ここまで黙々とやってきた結果、色々と疲れてきたので、最近は少し作業の速度を落としている。と書いたものの、やり散らかしたものは残っているので、それらを片付けるべく、細かい作業を継続はしている。「貧乏暇なし」を地で行くような生活になっている。このような生き方を選択したのだから仕方がない。

差異

原価割れ販売を扱った論文の改訂要求に対応するため、変更した設定の結果を説明する文章を作った。正確には、既に作っている変更前の文章を書き変えただけ。思いのほか結果の仕組みに差が無かったので、借りられるところは可能な限り借りることにした。基本設定とその結果に対する部分は一通り書き換えた。勿論、見直す必要があるような質の低い作文になっているので、完成には程遠い状態にある。共著者からの返事があれば、明日も続きの作業に取り掛かるが、連絡が無ければ来週末の学会討論準備をする（発表準備の方は、前回の報告で時間の配分が分かっていることと、意図が伝わる報告ができたので、既に作っている資料を微修正するだけで良いだろう）。他、特集号向けの原稿を最終確認するくらいか。まだ他にもやるべきことあるけど、頭が回らないので、催促が無い限り後回し。