名も無い教員が、淡々とした生活を淡々と記録。
(追記:2016年11月13日)
ときどき世情に対して思うことが生じるので、そのときは適当な放言を記録。
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報告機会を頂いていたのだが、その日程を変更することになった。気がかりだったのは既に手配していた鉄道の乗車券だが、幸いにして無料でWeb経由の変更手続きができた。これで少し楽になった。報告の日程が後ろに移ったので、今のうちに依頼原稿など諸々のものを一気に片付けたい。これら準備のために報告準備が後手に回っていたので、丁度良かったのかもしれない。
Riordan (2008)の方は必要箇所は一通り目を通した。文章でまとめるのが難しそうな理論についても、上手くまとまっている印象がある。こういう文章を書きたいものだが、そのためには、こういう文章を写経するなど触れる時間を作ることが必要なんだろう。この通読によって、今回検討する事例に対する評価も少しだけ見えてきた。あとは、Chuma (2006, Research Policy)など関連する文献をいくつか読めば対応できそうだ。慣れない用事で大変だが、よくよく考えると、理論枠組みを組んで分析する方が所要時間は圧倒的に多いよな。だから多くの人達は、関心ある先行研究を紐解いて整理して書籍にまとめる「仕事」をするのか。賢いな。
Riordan (2008)の方は必要箇所は一通り目を通した。文章でまとめるのが難しそうな理論についても、上手くまとまっている印象がある。こういう文章を書きたいものだが、そのためには、こういう文章を写経するなど触れる時間を作ることが必要なんだろう。この通読によって、今回検討する事例に対する評価も少しだけ見えてきた。あとは、Chuma (2006, Research Policy)など関連する文献をいくつか読めば対応できそうだ。慣れない用事で大変だが、よくよく考えると、理論枠組みを組んで分析する方が所要時間は圧倒的に多いよな。だから多くの人達は、関心ある先行研究を紐解いて整理して書籍にまとめる「仕事」をするのか。賢いな。
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査読を片付けようと思って論文を見た。双方向匿名になっているので、論文名の周辺に著者名はないのだが、どういうわけか、著者のメールアドレスが残っているではないか(間違いなく日本語は読めない人であるのは確認できたので、気軽に書ける)。見事な見落としだ。まあ、それを検索かけなければ詳細な情報は確認できないので、何もしないで査読しようと思う。
このブログの題字、漢字2字で表現するという制約を課しているので、同じ名前の題字を割り当てることが多い。これは語彙力の貧弱さゆえだが、語彙が貧弱でも類語辞典で上手い2字を探せばいい。この手間を省いてきたのだが、今年は出来るだけ今まで使っていなかったような語句を用いたい。
このブログの題字、漢字2字で表現するという制約を課しているので、同じ名前の題字を割り当てることが多い。これは語彙力の貧弱さゆえだが、語彙が貧弱でも類語辞典で上手い2字を探せばいい。この手間を省いてきたのだが、今年は出来るだけ今まで使っていなかったような語句を用いたい。
『国際経済学評論』という雑誌の最初に論文を載せてもらっている。この論文、掲載論文の中で最初に在庫一覧に入ったので、その順番に頁を割り振ったのだろう。巻号頁が割り振られると終わったという安堵感がある。ただ、在庫一覧に入っている論文は2つだし、来年度、しっかり成果が出せるか不安は尽きない。数は問題ではないのだが、それでも、継続して作業することで心の安寧を計りたい気分がある。この軟弱な心の揺れは精神の弱さ故だろう。小物感を漂わせている。
色々とやることはあるけど、自己研鑽の時間を大量に割いて、余った時間で作業を進めたい。思いのほか疲労感があるので、それを解消するのが先決だろうか。依頼原稿に対応するため、Riordan (2008, Handbook of AE)を読んでいるけど、記憶容量の小さい私の場合、パラグラフごとに自分なりの要約を1行で書き連ねると安心感が出てきて読み進められるようだ(そもそも正しくパラグラフライティングされている文章なので、パラグラフの第一センテンスを読み返せば内容は思い出せそうなものだけど、それでは心もとない)。
色々とやることはあるけど、自己研鑽の時間を大量に割いて、余った時間で作業を進めたい。思いのほか疲労感があるので、それを解消するのが先決だろうか。依頼原稿に対応するため、Riordan (2008, Handbook of AE)を読んでいるけど、記憶容量の小さい私の場合、パラグラフごとに自分なりの要約を1行で書き連ねると安心感が出てきて読み進められるようだ(そもそも正しくパラグラフライティングされている文章なので、パラグラフの第一センテンスを読み返せば内容は思い出せそうなものだけど、それでは心もとない)。
ここの名無しブログに具体的なことを何も書かなくなったので、読者の数も減って閑散としてきた。いい感じだ。
そんな中、読者が多そうなブログを知った。この中の中国に対する評価は傾聴に値するかな。
http://kengg.blog75.fc2.com/blog-entry-336.html
自分もそうだけど、明らかに研鑽が足りずに中国出身の研究者に後れを取っている気がする。人口が多いという要素もあるけど、留学生として大学院を受験しに来る中国で有力とは言えない大学に在籍している中国人を見ると、日本の学生が貧弱に見えることも実感している。まあ、こんなこと書いていないで、ジミー大西風に書けば「お前も頑張れよ」ということなんだろうけど。
最近は、色々と余計なことを考えることが多い。明らかに己の能力が組織の求めているものに到達していないので、この辺りで余計なことを考えている。作業する上で負の効果しかないのだが。今のところ、自分のできる範囲で作業し続けて、数年後に身の振り方を考えたらいいと思っている。
ちゃんと社会科学の拠点で教育を受けた人に、その知見を活かして研究でも精進して欲しい、と愚痴を書いておくか。
そんな中、読者が多そうなブログを知った。この中の中国に対する評価は傾聴に値するかな。
http://kengg.blog75.fc2.com/blog-entry-336.html
自分もそうだけど、明らかに研鑽が足りずに中国出身の研究者に後れを取っている気がする。人口が多いという要素もあるけど、留学生として大学院を受験しに来る中国で有力とは言えない大学に在籍している中国人を見ると、日本の学生が貧弱に見えることも実感している。まあ、こんなこと書いていないで、ジミー大西風に書けば「お前も頑張れよ」ということなんだろうけど。
最近は、色々と余計なことを考えることが多い。明らかに己の能力が組織の求めているものに到達していないので、この辺りで余計なことを考えている。作業する上で負の効果しかないのだが。今のところ、自分のできる範囲で作業し続けて、数年後に身の振り方を考えたらいいと思っている。
ちゃんと社会科学の拠点で教育を受けた人に、その知見を活かして研究でも精進して欲しい、と愚痴を書いておくか。
スイスが突然金融政策を変更して凄いことが起こったようだ。FX関係の書き込みでは、「16日は電車止まる」と書かれていたが、そんな壮絶なことになってしまうのだろうか…。何事もないことを祈るだけ。
少しずつ資料の改訂をしつつ、依頼原稿の準備をしている。Riordan (2008)を読み直している。1回読んだだけでは頭になかなか入ってこない。己の情報処理能力に問題があるからだが、これは仕方がないところ。分からなければ読み直せばいいだけだ(時間の制約を気にしなければ)。とにかく、じっくりやればそのうち終わる。この依頼原稿に関連して、Research Policyに掲載されている論文も見つけたので、参考資料として確認するか。とにかく、地味に黙々と作業をすればいい。余計なことを考えないようにしたい。
少しずつ資料の改訂をしつつ、依頼原稿の準備をしている。Riordan (2008)を読み直している。1回読んだだけでは頭になかなか入ってこない。己の情報処理能力に問題があるからだが、これは仕方がないところ。分からなければ読み直せばいいだけだ(時間の制約を気にしなければ)。とにかく、じっくりやればそのうち終わる。この依頼原稿に関連して、Research Policyに掲載されている論文も見つけたので、参考資料として確認するか。とにかく、地味に黙々と作業をすればいい。余計なことを考えないようにしたい。