着信

着信した電話を受け取る方法がよく分かっていなかった。受話器の絵を押しながら受信を示す印へ平行移動させないといけなかったようだ（今まで何度かあった受信機会のとき、偶然、この操作をしていたようだ）。受信する機会が殆どないので気にしていなかったが、説明書が読めないことに起因する愚かな状態に陥っていたようだ。今回、偶々受信機会があったのだが（何度も同じところからかかってきていたので受信できるようにしていたのだが）、諸々の事情ですぐに切られた。残念。

今、人の論文を添削する作業が続いている。言語能力が低い私には苦しい作業なんだけど、やらないといけないので仕方がない。黙々とやるしかない。

身の丈に合わない状況にあるのは、意外と苦しいものだと思っている。とはいえ、今の状況で自分の出来ることを目一杯する以外に「楽になる」方法はないので、黙々と作業をし続けるしかない。「貧乏暇なし」を具現化したような感じなんだけど。

十五

講義計画を入力したけど、各回の講義内容を逐一入力して保存する形式になっている（15回講義を行う場合は15回入力と保存を繰り返す）。各回の講義内容が枠で仕切られるので、見た目はきれいな気がするけど、入力する側からすると少し面倒だったりする。大学関係の情報入力体系は、幾つかの業者が仕切っているのだろうけど、どうも上手くできていない気がする。幾つかの大学を同じ業者が受け持っているのだろうから、各大学で得た知見が反映されて入力方式の改善などが進んでも良さそうなんだけど、どうもそういう風になっている気がしないのは何でだろうか。

結局、この講義計画の追加入力と、既に途中まで確認していた文献を読みきることと、学生の論文確認で殆ど終わってしまった。火曜日は、しっかり報告資料作りに専念したい。

降雹

ほんの数分間、雹が降った。丁度、散歩しよう外に出て雲行きが怪しくなり、駅に到着したところで一気に降ってきた。その後で若干気温が下がったような気もするけど、無事に目的地に行ってきた。そこで余計なもの（パン）を買ってしまった。特に必要ではなかったのだけど。

来年度の予定を立てて入力していた。一通り入力できたと思うけど、一日空けて読み直した方が間違いが見つかりやすいので、とりあえず保存しておいて、明日、少し作業に飽きたところで確認しなおす。

月曜日からは報告資料を作るはじめる。簡単な設定なので、図で説明した方が楽なので、図を作って流れが分かるようにする。

迂遠

食事しに行ってきた。週末に行く飲食店付近にある生鮮市場は2時30分に閉店になるので、その前にシャンピニオンとリンゴ（フジ）を調達した。前者は15個（800gくらい）、後者は5個（たぶん大きさはM相当）買って、換算すると300円弱なので安いと思う。この地域は魚介を除けば安いのでうれしい。この帰り、通常の経路ならば35分くらいで戻ってこられるところ、やや遠回りして1時間近くかけて戻ってきた。ふだん、あまり歩かないので、こういう時に少し歩いて筋肉の低下を防いだ方がいいと思ったから。気温も15度くらいあって心地良かった。

来年度の講義計画を立てる必要がある。後期の方は教科書を指定して、予習してきたことを前提に補足説明と演習解説をする形式を取るつもり。普段から簡単な英語を読む機会を設けた方が良いのではないかと思って、講義形式を変更してみる。前期の方は4年前に行った講義内容と似たものを行うつもり。結局、興味関心が戻ってきたことが影響している。

表層

外部の情報だけでは、なかなか内部の事情は分からないものだと思わせるような呟きを見た。残念な気持ちになったが、それによって、何か自分にとって不愉快なことが生じるわけではない。でも、残念な気持ちになるのは何でなのか、よく分からない。

色々と頼まれ仕事を片付けた。ここでも、色々と残念な気分になった。これは直接跳ね返ってくる可能性もあるので、単純に言葉で言い表せないものが残っているのだが、仕方がないので、そういうものだと思って割り切るしかない。

昨日からChuma2006を読み進めたが、いい学習になっている。よく書けた経営学の論文だと思う。こういうしっかりした研究者が日本にいるのは、非常にありがたいことだと思う。