名も無い教員が、淡々とした生活を淡々と記録。
(追記:2016年11月13日)
ときどき世情に対して思うことが生じるので、そのときは適当な放言を記録。
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先日、「そろそろ理論は限界」と、十九世紀に生きたCournotが言われていたことを知った。彼の書籍は1838年出版だから、もう180年経つのか。ある理論が構築されることで、今まで解けなかった別の問題への鍵が見つかって、それを使って新しい問題が解かれるようになって、という循環が繰り返されるので、問題自体がなくなってしまうことは中々起こりにくいと思うけど、参入するための前提知識が増えてくる分だけ取り組むのが難しくなってくるというのはあるだろう。こういう理論の進展予想については、遥か前から理論構築の営みが続いている理学分野の歴史を調べればいいのかもしれない。普通の人は実験や実践に近いところに携わり、超越した人が理論へ入ってゆくという流れになるのかな。経済学は、まだ移行期という気がしている。
今日は資料作りに勤しむ。それだけ。今日中に型を完成させたい。
今日は資料作りに勤しむ。それだけ。今日中に型を完成させたい。
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オランダに拠点を持つ巨大学術出版社のRSSフィードが時々機能しない。高い購読料取っているのに、接続不全を時々起こすという、ひどい状態になっている。仕方がなく、雑誌の表から入って、そこから確認したかった論文(名)を探すという、無駄な移動を強いられる。
今日から資料作りに入る。締め切り間近だと思っていた案件は、もう少し締め切りが先であることを確認した。可能な限り早い段階で資料を完成させたい。
今日から資料作りに入る。締め切り間近だと思っていた案件は、もう少し締め切りが先であることを確認した。可能な限り早い段階で資料を完成させたい。
今日は中距離の移動をしてきた。これで、しばらくは本務に専念することになるが、追われながらの作業が続いていて、ここ1週間くらいは苦しい日々が続くのだろう。体調を崩してしまったのは残念だが、これまでの疲労蓄積によって抵抗力が低下していたのが間接要因で、今考えると避けようのないことだったのかもしれない。
明日は追われてやる作業その1を終わらせる。それが出来るだけで心労が軽減される。
明日は追われてやる作業その1を終わらせる。それが出来るだけで心労が軽減される。
今日は長距離移動がある。幸い、時差は大してないので、到着後すぐに休息を取れば大丈夫だろう。細かい時差でも意外と影響はあるので、この細かい差を過小評価することなく対応したい。移動中に資料を読み込めばいいだろう。
時間を無駄にしないようにするのが、今年の目標になるのだろう。
時間を無駄にしないようにするのが、今年の目標になるのだろう。
結局、休息をとっていた。日常生活には支障がない(気がする)範囲での問題があったので、休めたこと自体は悪いことではなかった気がする。と書いたけど、必要な資料を徐に読んでいた。これで来週の講義で何をすべきか凡その方向が決まった気がするけど、もう一度、この資料を読み込んで、方向性を固め、それを資料化する。資料化することで分かっているか分かっていないか明確になる。