名も無い教員が、淡々とした生活を淡々と記録。
(追記:2016年11月13日)
ときどき世情に対して思うことが生じるので、そのときは適当な放言を記録。
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先日、「そろそろ理論は限界」と、十九世紀に生きたCournotが言われていたことを知った。彼の書籍は1838年出版だから、もう180年経つのか。ある理論が構築されることで、今まで解けなかった別の問題への鍵が見つかって、それを使って新しい問題が解かれるようになって、という循環が繰り返されるので、問題自体がなくなってしまうことは中々起こりにくいと思うけど、参入するための前提知識が増えてくる分だけ取り組むのが難しくなってくるというのはあるだろう。こういう理論の進展予想については、遥か前から理論構築の営みが続いている理学分野の歴史を調べればいいのかもしれない。普通の人は実験や実践に近いところに携わり、超越した人が理論へ入ってゆくという流れになるのかな。経済学は、まだ移行期という気がしている。
今日は資料作りに勤しむ。それだけ。今日中に型を完成させたい。
今日は資料作りに勤しむ。それだけ。今日中に型を完成させたい。
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