王様

大学の研究費が漸減される中で、今後も日本から世界水準の成果が出るか危惧されている。経済学分野だと、この国内における予算削減によって優秀な頭脳が海外に流出する傾向が強まる結果として、国内の研究水準はボチボチのまま、海外で活躍する日本人が増えて、それによって世界水準の成果を出す日本人研究者が海外で増えるのではないかと思っている。経済分析（定量分析）が政策に活かされている諸外国をよそに、日本においては「伝統ある」社会"科学"の王様が幅を利かせ続けるのかなと思う。

今日は、昨日の夜にブログで書いた自分の義務を果たす。それだけ。