名も無い教員が、淡々とした生活を淡々と記録。
(追記:2016年11月13日)
ときどき世情に対して思うことが生じるので、そのときは適当な放言を記録。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
正式の指導学生ではない院生から彼の論文が送られてきたので、ざっと目を通して意見を送った。返事が遅くなるよりは、一瞥してどういう印象を持たれるか分かった方が良いだろうという、都合のよい解釈をして返事を急いだ結果だけど。幸い、私自身が考えてきた構造を扱っていたため、命題を追って何が起こっているかは分かったので、文字通りざっと見て感想を書いた(どうも、詰将棋になれた人のように、自分の領域に入ると読みが速くなったようだ)。ただ、返事を受けた側としては、しっかり読んでいない印象を持ったかもしれないし、実際に大した時間を費やしていないけど(受信から返信までの時間がたった45分)、結果の直観をこちらなりに理解して、こちらの理解が分かるようにして返事は書いたし、仕組みを理解する上で重要な関連文献も紹介しているので、問題は無いと勝手に思っているが…。こういうとき、査読報告書と一緒で、意図的に返信を遅らせる方が良いのかもしれないが、そういうことをしても仕方がないので、さっさと送った。
月曜日は滞っている作業を片付けたい。日本語文献の構成を考えると書いた気もするが、全くやらなかった。そんな気分にはならなかった。
月曜日は滞っている作業を片付けたい。日本語文献の構成を考えると書いた気もするが、全くやらなかった。そんな気分にはならなかった。
PR
この記事にコメントする