名も無い教員が、淡々とした生活を淡々と記録。
(追記:2016年11月13日)
ときどき世情に対して思うことが生じるので、そのときは適当な放言を記録。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
蓄積している査読をした。慣れている設定だったため、意外と早く片づいた。1日に2つの論文を片づけた事になるが、それぞれ計算なども確認して、内容を把握できたので、式の間違いなどを指摘しながら文章を作った。よい英作文の練習になったと思う(こういう事を書いてはいけないのか・・・・)。
今日は、ある進行中の論文に関連しそうな論文を眺めて、これに続く論文達を漁る。まともにCournotモデルを解くと企業規模とR&Dの程度は正の関係が出てくるし、Schumpeter (1950)などでも、そのような予想が書かれている(らしい)のだが、この進行中の論文では、これが必ずしも成り立たない状況が存在することを、簡素なモデルで示している(本当に簡素で誰でも理解できる設定)。とりあえず、Cohen et al. (1987, JIndE) を眺めて、序文に使えそうか確認して、使えるようであれば、後続論文達を探すことになる。こういう作業は、頭が朦朧としてくるのだが、やらないといけないので、感情を殺して粛々と行う。今日は、これで終わりだろうか・・・・・。
今日は、ある進行中の論文に関連しそうな論文を眺めて、これに続く論文達を漁る。まともにCournotモデルを解くと企業規模とR&Dの程度は正の関係が出てくるし、Schumpeter (1950)などでも、そのような予想が書かれている(らしい)のだが、この進行中の論文では、これが必ずしも成り立たない状況が存在することを、簡素なモデルで示している(本当に簡素で誰でも理解できる設定)。とりあえず、Cohen et al. (1987, JIndE) を眺めて、序文に使えそうか確認して、使えるようであれば、後続論文達を探すことになる。こういう作業は、頭が朦朧としてくるのだが、やらないといけないので、感情を殺して粛々と行う。今日は、これで終わりだろうか・・・・・。
PR
この記事にコメントする