名も無い教員が、淡々とした生活を淡々と記録。
(追記:2016年11月13日)
ときどき世情に対して思うことが生じるので、そのときは適当な放言を記録。
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今日、10時30分から私的な集まり、12時から研究科の集会、13時30分から研究科の集会、適当な時間に終了し(もしくは自主撤退して)、17時50分から演習。終了は21時。夜の講義は、体力の面で厳しい。何とか持ち堪えなくてはいけない。
昨日、文献を読み進めた。少し作業をした。頭が飽和したので査読をした。
査読した論文は、前回の投稿版から仮定を緩めたという話しだが、何を緩めたのか全く解らない。そのくせに、仮定がきつすぎるという指摘をした査読者(私もその1人で、私は単にその正当化をしろと述べただけ)に対して、この指摘は間違っている(緩めても同じ結果を得た)と主張。妙に挑戦的だ。モデルの節で示すべき仮定に関する記述を外した上で結果を示し、実際に細かく証明を追うと、初期版で入っていた仮定に基づいて計算が進められている。努力をして色々試したけど極めて難しいことが分かって、それだからこのような表記になったのだろう。同情はするけど、何か釈然としないものが残る。否定する文章を書くか、もう1度機会を与えるか迷っている(たぶん、1つ計算して欲しい課題を与えて機会を作ると思うけど)。
昨日、文献を読み進めた。少し作業をした。頭が飽和したので査読をした。
査読した論文は、前回の投稿版から仮定を緩めたという話しだが、何を緩めたのか全く解らない。そのくせに、仮定がきつすぎるという指摘をした査読者(私もその1人で、私は単にその正当化をしろと述べただけ)に対して、この指摘は間違っている(緩めても同じ結果を得た)と主張。妙に挑戦的だ。モデルの節で示すべき仮定に関する記述を外した上で結果を示し、実際に細かく証明を追うと、初期版で入っていた仮定に基づいて計算が進められている。努力をして色々試したけど極めて難しいことが分かって、それだからこのような表記になったのだろう。同情はするけど、何か釈然としないものが残る。否定する文章を書くか、もう1度機会を与えるか迷っている(たぶん、1つ計算して欲しい課題を与えて機会を作ると思うけど)。
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最近、ATOKの調子が悪い。日本語入力の際に、母音が入力できないことがある。そうすると、あまり慣れていないIMEを使わざるをえない。これは不愉快だが仕方が無い。何故、ATOKが、こんなおかしな挙動を示すのかよく分かっていない。
昨日は、ゼミで使う論文を読み、進行中の論文を修正し、先日話した案件をメールで確認し、頭が疲れたところで変な言語を呟いた。これだけ。
今日は、別案件に関する文献を読み、頭の中で構想を練り、少し文章を作ってみる必要がありそうだ。思い出しては、構想を練っているので(単に似たことを何度もグルグル考えているだけだけど)、少しは文章化できる状態になっているのだろう。
最近、ようやくMuthoo (1999)が届いたので、来週行われる長距離移動の際に、最近棄却された論文の対処策(新規モデルを作るか否か)を真剣に考える。どうでもいいのだが、このMuthooというのはムトゥと読むのだろうか?そうすると、踊るマハラジャということになるのだが、こっちの方はMuthuというつづりなので、どうも関連は無いらしい。
何時からか分からないが(少なくとも10年以上前であることは間違いない)、根性が無くなった様な気がする。負けたとかうまく行かないといった時に、ものを壊したくなるような衝動に駆られることが減った(無くなった)ような気がする。人によって異なると思うが、自分を突き動かすものは「怒りの感情」であるらしい。しかし、この感情は周囲に迷惑を掛けやすいので、抑えるようになった。これが良くなかったような気がしている。もう少し、「湧き上がる」情熱が必要な気がする。
昨日は、ゼミで使う論文を読み、進行中の論文を修正し、先日話した案件をメールで確認し、頭が疲れたところで変な言語を呟いた。これだけ。
今日は、別案件に関する文献を読み、頭の中で構想を練り、少し文章を作ってみる必要がありそうだ。思い出しては、構想を練っているので(単に似たことを何度もグルグル考えているだけだけど)、少しは文章化できる状態になっているのだろう。
最近、ようやくMuthoo (1999)が届いたので、来週行われる長距離移動の際に、最近棄却された論文の対処策(新規モデルを作るか否か)を真剣に考える。どうでもいいのだが、このMuthooというのはムトゥと読むのだろうか?そうすると、踊るマハラジャということになるのだが、こっちの方はMuthuというつづりなので、どうも関連は無いらしい。
何時からか分からないが(少なくとも10年以上前であることは間違いない)、根性が無くなった様な気がする。負けたとかうまく行かないといった時に、ものを壊したくなるような衝動に駆られることが減った(無くなった)ような気がする。人によって異なると思うが、自分を突き動かすものは「怒りの感情」であるらしい。しかし、この感情は周囲に迷惑を掛けやすいので、抑えるようになった。これが良くなかったような気がしている。もう少し、「湧き上がる」情熱が必要な気がする。
RSSをチェックした。Econometricaの最新号を確認。
DO IRRELEVANT COMMODITIES MATTER? (MARC FLEURBAEY AND KOICHI TADENUMA)
読んでみると思いっきり厚生経済学の話しで、自分の関心とは違うことに気が付くのだが、何となく一通り眺めてしまった。そんな中で出てきた文章。
At this point it is interesting to consider the alternative concepts of characteristics (Lancaster (1971)) or functionings (Sen (1985)).
一部のHI3マニアにはお馴染みの言葉が入っていた。こんな言葉に反応する私も、どうかしているのだが・・・。
DO IRRELEVANT COMMODITIES MATTER? (MARC FLEURBAEY AND KOICHI TADENUMA)
読んでみると思いっきり厚生経済学の話しで、自分の関心とは違うことに気が付くのだが、何となく一通り眺めてしまった。そんな中で出てきた文章。
At this point it is interesting to consider the alternative concepts of characteristics (Lancaster (1971)) or functionings (Sen (1985)).
一部のHI3マニアにはお馴染みの言葉が入っていた。こんな言葉に反応する私も、どうかしているのだが・・・。
7月12日、阪大(吹田)でセミナーがある。特別な用件が無い限り参加する。
http://www.iser.osaka-u.ac.jp/seminar/index.html今日は、雨が降っている。不愉快。でも、仕方がない。こんな不愉快な中、今日は授業の準備をする。Bulow and Klemperer (1996, AER)を読む。といっても、1節の終わりまでしか読まないけど。。。。これを研究に使うのであれば、最後まで読むが、講義で使うのであれば、要点を押さえれば十分だから。。。。終わった後に作業をする。
Professor In-Koo Cho
14:00-16:00
Special Lecture:
"The Coase Conjecture and the Classic Durable Goods Monopoly Problem"
16:00-17:30
seminar:
"Perishable Durable Goods"
グローバルCOEの結果が出たらしい。以前の勤務先では1件採択されていた。材料分野で優秀な人がいて、過去から継続して取っている。しかし、この分野(学科)の受験倍率は低く、入試難易度も高くない。学生にとって、研究水準なんてあまり意味を持たないのだろう。私の在学していた大学では、6件申請して5件通ったらしい。人文を除けば数で2番目のようだ。
昨日、梅田で行われた研究会に参加。Kaz 氏と研究の話しをした。帰りにはKT氏と研究の話しをした。有意義な時間だったと思う。私の拙い話しにつきあってもらった感じだ。
今日は黙々と本を読む。午後からは研究科でやっているワークショップに出ると思う。
昨日、梅田で行われた研究会に参加。Kaz 氏と研究の話しをした。帰りにはKT氏と研究の話しをした。有意義な時間だったと思う。私の拙い話しにつきあってもらった感じだ。
今日は黙々と本を読む。午後からは研究科でやっているワークショップに出ると思う。