紅牛

軽い風邪によって苦しい歯痛が生じているという仮説の下、しばらくの間、睡眠時間を伸ばすことにした。風邪の症状を改善するには栄養剤が役立つので、紅牛を飲んでみた。これが効くか否かは起きてみたら分かること。少しでも改善して欲しいものだが、どうなるのだろうか。

とりあえず、第一次打ち合わせは終了した。細かい雑談もできるようになったので、一歩前進と言えるだろう。木曜日は、指摘を受けた内容を確認しつつ、事例探しなど地味な案件に対応する。これらは午後の早い時間まで取り組んで、残った時間を使って送られてきた全く別件ファイルを確認する。やることがたくさん残っている気がする。

今月報告済みで来月も報告する案件は、来月の報告を受けて改訂して、問題ないと判断したところでDPを作成したい。長い間停滞させていたが、上手いことを関連事例が見つかったところで一気に前に進んだ気がする。今年は、この論文を使って海外報告する予定だけど、どうなるのか。

夕刻

夕刻になると疲労のためか歯肉が痛む。寝て起きると治まっているので、疲労や軽い風邪が原因だと思い込んでいるが、実際に歯根に原因がある場合、ちょっと面倒だ。来月末まで耐えるしか手段は無い。あと数日様子を見て一日を通じて治まってくれば、疲労が原因ということだろうが、そうではなかった時、かなり暗い気分になるのは間違いない。先週、片道６時間の行程を鉄道で往復しただけなんだけど、これまでの疲労蓄積も相まって、だいぶ体が弱っているのかもしれない（実際、完全に休暇にする日を設けていないのも事実としてあるけど）。まあ、年齢を重ねているので、色々と問題が生じるのは避けられないので、こういうものだと思って諦めるのが良いのだろう。

再会

先週報告した論文に手を加えて共著者に送った。水曜日までには何か返事があるだろう。

来月、独逸の某都市で、先週報告した論文を再度報告することになっているけど、それを報告する論題の部屋に２年前に会った豪州在住の研究者が入っている。というよりは、この氏の前で、今回報告する論文の大雑把な結果だけ得ていたときに報告している。他、伊太利で会った共著者も同じ論題の部屋に入っている。全く知り合いがいないという状況ではないようだ。知り合いのいない状態で参加することになると思っていたけど、そうではないようだ（日本人報告者は他にいない状況だけど、この方が日本語使わないことに拘束させられるので望ましい）。とはいえ、十分な準備をしないと大変なことになるので、来月に入ったところで準備しなおす。

水曜日の準備は手が付いていないので、火曜日は、これに専念する。1日に見直せば最低限のものは用意できるだろう。水曜日の用事が終わったところで、しばらく中断していた日本語原稿に取り掛かる。まずは、何を書くべきか整理して、それから各項目に肉付けすればいいだろう。日本語も慣れていないので、日本語でも英語でも大して時間は変わらないのだろう。

阿漕

色々なところで阿漕な商売があるけど、学術分野にも阿漕な商売がある。製品の投入物である論文を投稿料徴収して投稿させて色々な審査を経たうえで掲載許可し、当該論文の接続制限を外す選択を執筆者に販売している。執筆者は広く読まれることを望んでいるので、このような商売が成立しうるのだが、何とも悲しいものがある。その上、出版社が高い雑誌購読料を各大学に請求して疲弊しているのだから、もっと悲しい。出版社に依存せずに雑誌運営することはできそうなものだけど。

月曜日は先週報告した論文の改訂を簡単に行って、終わってから水曜日の打ち合わせに向けた準備をする。打ち合わせ準備は今日中に片付けて、火曜日は別のことをしたい。

振動

電車の揺れに弱くなっているのだろうか。少し前に数時間電車で揺られたら、歯茎周辺が弱って歯痛も伴なったけど、今回はその症状が悪い。疲労の蓄積具合が大きいからだろう。今は医師に頼れない状況なので、サンスターのガムが効力を発揮して、数日で痛みが治まるのを期待するしかない。

大した作業はせずに、黙々と休養に時間を割きたい。ちょっと苦しい。