納品

納品予定日よりも１日早く、英文校正稿が戻ってきた。総じて、己の拙い表現が読みやすい形になって戻ってきた。語彙力の無さを補って頂いている感じがする。もう少し語彙力が付くと、表現の拙さや読みにくさが軽減されて、英文校正に出さなくてもよくなる気もするけど…。本当は、もっといい表現がないか、類語辞典か何かで探索すればいいのだろう。これまで支払った費用を考えると、英作文能力の向上度合いは凄まじく低いといわざるをえない。情けない話だが、己の容量制約に由来することなので仕方がない。甘受するより他ない。校正稿の内容は既に確認し、適当に変更も加えたので、共著者に送った。午前中にできたのは嬉しい。

残った時間を使って頼まれた案件の片付けや、資料作りなど、細かい業務を片付ける。前学期に苦闘した分だけ、後学期は少しだけ負担は軽減されるはずだけど、それでも細々とした用事は入っていて、苦しさは解消しない。

閾値

昨日、だいぶ前に計算したものを再確認して、問題ないことが分かったので、これを要点だけ抜き出して主題を明快にする作業に入る。他にもやりたいことはあるけど、１度に複数のことはできないので、１つずつ片付ける。

予報では、今日も真夏日になるらしい。異常なはずだけど、猛暑日ではないから耐えられるという雰囲気になっている。年々平均気温が高まると、耐えられる閾値も上昇するのだろう。

持久

昨日はほとんど何もしなかったようなもの。今日も日本語資料の確認を中心に行う。

こんな中で、持久走の代表選考会が行われている。今大会の結果が来年の世界大会出場権と直結するという、初めての企画となっている。上位２番目に入ると即時内定で、３番目でも後に開催される関連大会で日本記録が出なければ内定となる。企画自体は非常に面白いし、当事者としても分かりやすい。現時点では凄まじい記録が出そうな気配になっている（結果が出てから書けばいいのだが…）。

言訳

今日は日本語の文献を黙々と読む。飽きたら止まっていた作業を動かす。これも、３年近く動いていないので、今月中には草稿になるくらいには加工したい。こんな止めてしまった案件だらけになってしまったのは、やはり昨年度までの業務が影響していると思う。こういうことは言訳にしたくなかったけど、実際に起こってしまったこと振り返ると、時間制約が厳しくなっていたのは間違いないのだろう。細かい仕事ができなくなっていた（研究という言葉よりも仕事という言葉が相応しいと思っている）。

二年

2016年末に共著者が大雑把な草稿を報告した後、二年半以上放っておいた案件を片づけて、英文校正に出した。正確には少し作業を進めては、作業が止まるという流れだったんだけど。分野は狭いけど、まずまずの結果は出ていると思うので、のんびりと査読の旅をさせるか。

他にも、計算したけど先に進んでいない案件はあるので、１つずつ作業を進める。これと並行して、来学期の準備も始めないといけない。日本語で書かれた書籍を編集するだけ。気合を入れれば、意外と早く終わるはずだが…。