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名も無い教員が、淡々とした生活を淡々と記録。 (追記:2016年11月13日) ときどき世情に対して思うことが生じるので、そのときは適当な放言を記録。
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昨日は関連資料を読み進めつつ、共著案件を確認した。今日も同じように共著案件など目の前にあることを黙々と片づける。とにかく迷うことなく黙々と片づけるのが最も手早く案件を片づける方法だろう。方法というよりは心構えという気もするけど。

日本的経営で成功していたのは、良質な労働力を安価に使っていただけ。所得の問題で高等教育を受けられない人たちの御蔭ともいえる。かつて労働生産性が高かったのも、人口全体に占める労働力人口が多かっただけ。これらの内容は乱暴な与太話だろうけど、バブル以降の人口構成変化と整合性がある気がしている。
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昨日の研究会は、主催者と全然関係ない論文を報告することになると予想していたけど、主催者が30年以上前に書いた論文と関連していることが判明して、報告者である私が学習することになった。いい機会を頂いた形になったのは望外の成果だった。今月は期待に反することばかり行っている。良いことを期待したものが、そうではなかったり、

昨日と一昨日の対局は、やはり切れ筋だったか。残念。
今日は会議がある。その前に学習会がある。会議終了後、研究報告をする。終わった後に食事会がある。自分の時間は殆どない。

昨日と今日は竜王戦がある。既に開戦されて、後手の攻めが切れそうな雰囲気になっている。これで後手が押し切ったら凄いと思う。どうなるのか。

昨日、波音と空中客車という二大航空機製造会社の業績について対照的な報道があった。前者は自国通貨が高くなっているために解雇を行い、後者は自国通貨が前者の国に対して安くなっているので輸出が好調になっている。米国次期大統領の打ち出す政策によって、富裕層が喜びそうな株価上昇が起こって、労働者層はドル高で苦悩するという奇妙なことが起こっている。今後、どうなるのだろうか。結局、色々と発言するたびに富裕層に恩恵がもたらされるのではないかと思う。労働者層の雇用を作るならば、無意味に南北縦断の高速鉄道を作ってみるとか、壮大な事業をして欲しいものだ。
昨日は年末恒例行事に備えた。午後は計算をして結果を送った。今日は明日の準備をして、目処が付いたところで別の作業に取り掛かる。明日報告する論文は投稿しているけど、報告準備の過程で論文における議論の甘さが見えてきたのは収穫だ。とにかくやることはたくさんあるのだから、目の前にあることを黙々と片づけることを通じて自己研鑽すればいい。

労働者層の賃金下落は産業発展と労働組合組織率の低下が大きく影響しているらしい(詳しくは、この論考のリンク先)。後者の方は日本では顕著だと思うし、もしそうならば、現政権が賃上げに介入してくるのも、組合の代行をしているという意味では悪い話ではないのかもしれない。企業が極端に資金を企業内にとどめる動きを強めていて、それ故に労働者層に余剰が渡っていない(ゆえに消費が低調になる)というのも、残念だけど自然な帰結だと思う。


今日は某地上波で凄い骨董品が紹介されるらしい。これに関連して、徳川埋蔵金の話をしているつぶやきがあって面白かった。もし、実際に発掘されていれば、放送前に報道されているので、放送日までに何も無ければ発掘されていないというもの。今回の骨董品をめぐる報道を見るにつけ、この指摘は面白いなと思った。

今日は年末行事に対応して、余った時間を使って計算を進めた。これで取り合えずの計算は終わったので、共著者の返事待ちとなった。他にもやることはあるから、明日作業に打ち込めるようにしたい。

今、なぜがこの音源にはまっている。


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