名も無い教員が、淡々とした生活を淡々と記録。
(追記:2016年11月13日)
ときどき世情に対して思うことが生じるので、そのときは適当な放言を記録。
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昨日は関連資料を読み進めつつ、共著案件を確認した。今日も同じように共著案件など目の前にあることを黙々と片づける。とにかく迷うことなく黙々と片づけるのが最も手早く案件を片づける方法だろう。方法というよりは心構えという気もするけど。
日本的経営で成功していたのは、良質な労働力を安価に使っていただけ。所得の問題で高等教育を受けられない人たちの御蔭ともいえる。かつて労働生産性が高かったのも、人口全体に占める労働力人口が多かっただけ。これらの内容は乱暴な与太話だろうけど、バブル以降の人口構成変化と整合性がある気がしている。
日本的経営で成功していたのは、良質な労働力を安価に使っていただけ。所得の問題で高等教育を受けられない人たちの御蔭ともいえる。かつて労働生産性が高かったのも、人口全体に占める労働力人口が多かっただけ。これらの内容は乱暴な与太話だろうけど、バブル以降の人口構成変化と整合性がある気がしている。
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氏 2016/12/24 18:28
その「氏」が気になります。日本的経営を礼賛するのは良くないのかなと思っています。結局は人海戦術の賜物で、組織として機能していたかは怪しい面があると思います。個々の勤勉さを如何にして活用するか考える必要があるのでしょう。
氏 2016/12/24 19:00
その「氏」が気になります。日本的経営を礼賛するのは良くないのかなと思っています。結局は人海戦術の賜物で、組織として機能していたかは怪しい面があると思います。個々の勤勉さを如何にして活用するか考える必要があるのでしょう。
無題 2016/12/25 10:30
混乱させてしまい、申し訳ありません。氏とはnorm氏です。昨今の大学における改革(民間企業も同じかもしれません。)は、教員・職員の数が減っているにもかかわらず、昔ながらの人海戦術の発想で、気合いだ、根性だ、とにかく頑張れ、となっていますね。
科目数 2016/12/25 17:19
教員数の減少に応じて科目数を減らさないといけないのですが、この辺りの調整を許してくれないという話を伺ったことがあります。各科目の単位認定を厳格に行っている(行う意思がある)と思われていないから、品質の指標として科目数になっているのかもしれませんが。
不足 2016/12/26 07:25
私のところも科目数を減らせないので、教員減を受けて、担当授業数が増えています。増やさないと、(私のように単位認定を厳格にする教員がいるので)留年者の増加が予想されます。