昼食

時間が分断されて自由に使えないことが続いている。今の役職をやっている以上、これは避けられないので、その苦境を嘆くのではなく、それでもやれることをやるのが重要だ。苦境を嘆くのは無能であることを表明しているだけ、と思うようにしなくてはいけない。

今日も時間が分断される。見事に昼食時の前後が切れる。空き時間を使って少しでも申請書を作成する。昨日は往復のバスを使って急ぎでもなんでもない査読をしていた。読み終わったので報告書を書かないといけない。書くことは決まっているので、空き時間を使って書く。

陳情

結局、査読を片付けてから、細々とした陳情が入って対して書類をかけなかった。残念極まりない。これとは無関係に、再び査読依頼が入った。ゼロになって喜んでいると入ってくる。学習だと思って引き受けるけど…。

今日も西の拠点で用事がある。明日もある。移動中に何かすればいいだけなので、大して気にしていないけど、それでも落ち着けないのは間違いない。もう少し時間を有効活用できるように気合を入れなくてはいけないな。

嘆息

率直にいって、自分の分野におけるノーベル賞には関心がない。これで何かが変わることもなく、関連する啓蒙書が売れるだけだから。まあ、こういうお祭りに乗っておくのが大人の対応なのも分かっているが、私はそういうのが正直なところ好きでない。たぶん、今の精神状態があまりよくないのかもしれないが、そういう状況も記録した方がいいので、ここに書いておく。

今日は講義を行ってきた。隣の拠点まで行くのは片道30分で往復で1時間というのは残念だけど、移動中に仕事はできるので、こういう時間の存在を嘆いて嘆息するのは甘えだと思う（ようにしている）。

今日は少し放っておいた査読報告を書いた。こちらの要求に反するような改訂がされていて、頭を抱えて対処法に苦慮したのが原因だ。見下されているようで不愉快だけど、こういう不愉快なことも含めて人生なので、こういうものだと思って前に進む。

残り時間は申請書類を書く。それだけ。

五件

申請書類の方は、研究費の規模に合わせて五件の研究課題を設定した。このうち三件は初期段階の結果を得ているので、説得力を持ってかけると楽観しているけど、これは実際に書いてみないと分からない。何を何処の欄に書くかは最後に考えるとして、それぞれの課題における基本設定、予想される結果、今後の展開を書けるだけ書けば、後はそれらの切り貼りになるので作業が楽になるだろう。これが今日中にできれば、少しは気分が楽になりそうだ。

従事

今日は改訂した内容の整理をして、それから申請書作成に従事する。これだけで１日が終わるだろう。昨日、少し頭を休めたので、だいぶ楽になった気がする。それと、土日は細かい頼まれごとが来ないので、その点でも気分が楽になる。

今日は気温が真夏並みに上昇するようなので、暑さに負けないようにしなくてはいけない。移動手段が作業場に置きっぱなしになっているので、今日は４５分強かけて徒歩で作業場に行くことになりそうだ。こういう日があってもいいだろう。