根源

とりあえず、週末の用事で必要とされる簡便な文章は形になった。明後日までに完成させればいいだろう。他、申請書は文章の草稿は完成したので、これから数日かけて毎日１，２回読んで微修正を繰り返すことで読みやすさを少しでも向上させる。後から読み直すと、それでも至らないところは残るけど、これは作文の技量が足りないという根源の問題なので、短期にはなおらない。

今日は講義と打ち合わせが主たる用事になって、残った時間を使って研究を進める。やること山積みのはずだけど、まずは、共著者が巡業している間に少しでも作業を進めて、それに目処が付いたところで来週末の用事で必要な資料を作る。これは来月の用事でも使えるので、ここでしっかりしたものを作れば、来月は楽だろう。

煩瑣

申請書の草稿はできたけど、予算割を決めていない。これは明後日までに決める。

今日は共著案件の内容確認に重点を置いて、頭が飽和したところで草稿の確認と予算割の確認をする。煩瑣な状況に置かれてしまったがために焦燥感が募り、冷静な判断ができない精神状況にあるけど、余計なことを考えずに目の前にあることを片付ければ、雲は晴れるはず。とにかく作業をし続けるだけ。緩めようとする心が、こういう精神状態を招いている気がする。

捻転

申請書は少し記述の足りない箇所があって、そこを加筆しないといけない状況にある。申請書で要求している記載順序に従うと、書いた内容の一部が使えないというお粗末なことになっていた。まずは、共著の内容を確認して、それを踏まえて記載が足りない部分を埋める。今日中に草稿を仕上げて、明日から１時間くらいずつ時間を作って草稿を直し続けて提出期限に間に合わせる。そうすれば、少しは見栄えがするものはできるだろう。どうなるか分からないけど、無事に通ってほしい。

自分の能力が許す範囲で前に進んでいるはずだが、常に焦燥感に襲われ、捻転しながら進んでいるような愚かさを感じている。こういう能力不足は学生の指導にも顕れているのだろう。残念なことだけど、仕方がない。

実証

申請書の作成は進んできたけど、まだ少し残っている。今日中に形にして、来週末に使う文章作成と共同研究の着手に向かいたい。やること満載だけど、１つずつ片付ければ必ず終わるので、焦らず弛まず着実にやり続ける。指導学生に心が折れずにやり続ければ、そのうち結果が出ると言っているので、それは自分がやることで実証するしかない。決して実証分析するということではないけど。

実証研究が多くなっているのは良いことだけど、それ以前に応用理論も人材が不足していると思う。理論がないから何かあっても、それに対する予想が立てられない。残念な状況だけど、これを克服するのは時間がかかる。自分ができることは、地道に成果を積み上げることだけ。ここには書けないことで、業界全体に対して苛立つことは多々ある。

途切

今日は何もない（はず）。時間が途切れることなく申請書作成に労力を投入できる（はず）。

不要不急の査読を終わらせてしまった。全く急ぎではないのに、東西拠点を移動する間に作業するものを用意し忘れたから仕方がなくやったのだが、思いのほか内容を追いやすかったので、往復の移動に空き時間少々足すだけで計算過程や本筋、貢献を把握できた。作文すべきことを、この段階でまとめておいて、細かい作業ができない疲れた時間に片付けた。今の任務がある時には、少しでも細かい時間をかき集めて作業しないと何も前に進まなくなる。

色々とあって疲れているけど、明日は少し睡眠時間を長くとれるだろう。