名も無い教員が、淡々とした生活を淡々と記録。
(追記:2016年11月13日)
ときどき世情に対して思うことが生じるので、そのときは適当な放言を記録。
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自分の所属している組織では、Zeitschrift fur Nationalokonomie という名を日本語訳した雑誌を発刊している。これに論文を出しなさいというお達しが下っている。
たぶん、書くと思うのだが、題目の通り、Hotelling model のサーベイという、NEGが標準の道具となった今日では、極一部のマニアしか関心を持っていない内容を扱う。どう考えても一部マニアにしか扱われてないはずだが(少なくとも日本国内で、これをまだ使っている人は殆ど居ないので、私の存在は30代にして生きた化石のようなもの)、2004年にJETに論文が出たりとか、細々と生きながらえている感じだ。特に、応用を扱うことが多いMarketing Science や Journal of Industrial Economcsなどでは、まだ出続けている。何処に主戦場を置くかに依存するのだが、分野で定評のある雑誌を目標とするならば、お手軽に参入できるような気がしている。
こんなこと書きながら、これから数本、この設定を使って論文を書く予定でいる…。例えば、Lal and Matutes (1994, Journal of Busines)で扱われたLoss leaderの話しを、もう一度考え直す予定。上手い結果が出るかは、全く未知数だが、モデルを使って幾つか調べたいことがある。これは他人を巻き込むと迷惑をかけそうなので(上手い結果が出ない可能性が高い)、自力でやる。他にもJ氏と行う予定の小ネタもある(これは簡単に結果が出た)。
たぶん、書くと思うのだが、題目の通り、Hotelling model のサーベイという、NEGが標準の道具となった今日では、極一部のマニアしか関心を持っていない内容を扱う。どう考えても一部マニアにしか扱われてないはずだが(少なくとも日本国内で、これをまだ使っている人は殆ど居ないので、私の存在は30代にして生きた化石のようなもの)、2004年にJETに論文が出たりとか、細々と生きながらえている感じだ。特に、応用を扱うことが多いMarketing Science や Journal of Industrial Economcsなどでは、まだ出続けている。何処に主戦場を置くかに依存するのだが、分野で定評のある雑誌を目標とするならば、お手軽に参入できるような気がしている。
こんなこと書きながら、これから数本、この設定を使って論文を書く予定でいる…。例えば、Lal and Matutes (1994, Journal of Busines)で扱われたLoss leaderの話しを、もう一度考え直す予定。上手い結果が出るかは、全く未知数だが、モデルを使って幾つか調べたいことがある。これは他人を巻き込むと迷惑をかけそうなので(上手い結果が出ない可能性が高い)、自力でやる。他にもJ氏と行う予定の小ネタもある(これは簡単に結果が出た)。
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