気概

また残念な知らせが来た。残念な通知を受けるのは、公刊へ向けた流れの中で生じる避けられない費用だけど、その時の心理状況によっては苦悩を生じさせる要因になる。避けられないので、慣れてしまうのが最善の方法だと思うし、そのような気概で取り組んでいるつもりだけど、今日は残念な気持ちが強い。この気概が損なわれてくると、作業が停滞して前に進まなくなるのだろう。同世代で、そういう人が徐々に増えている。

今日は昨日の夜遅くに共著者から送られてきた最新版に目を通して送信した。これで、99.9%終わったことになる。他の案件も送られてきたので、それは目の前にある事務仕事が終わってから対応する。その旨は共著者に伝えてある。今日中にこれらのことを終わらせて、昨日話し合った案件に取り掛かる。この話し合いで明らかになった問題点を検討しながら作文をすればいいだろう。