審美

特定の電子網役務供給会社が設定している電子手紙名簿に対して迷惑手紙認定がされるのだが、これは、電子網で情報交換する道具を無料で供給している会社による裁量が働いているとしか思えない。

今日は共著者から確認依頼が入ったので、これから対処するけど、その前に昨日の夜に行った作図結果を別の共著者に送る。

色々と細々としたことを思いながら生きているけど、機会費用とか余計なことを考えず、手当たり次第作業をして、その中で審美眼を養えば、己が関わる作品の質は改善すると思うに至っている。この業界は査読者による批評に晒されるけど、その指摘に一喜一憂しても意味がないし、その様な批評を受けるのが仕事の一部なので、そんなことで気落ちして作業を前に進められないようでは、この業界で働く資格はない。下らない雑音をまき散らす人の振る舞いを見て、そんなことを改めて思う、今日この頃。