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名も無い教員が、淡々とした生活を淡々と記録。 (追記:2016年11月13日) ときどき世情に対して思うことが生じるので、そのときは適当な放言を記録。
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添削されたものが戻ってきたので、内容を確認する。問題が無ければ、図などを張り付けなおして再投稿する。その前にページ番号を確認するなど地味な作業があるのだが(査読者への返信でページが入っているので、それと修正原稿が対応しているか確認する)。

今日、世界蹴球選手権で阿蘭陀と対戦するらしい。某局は10時間くらいの枠を取って放送するようだ。ただ、気になるのは、試合前の時間の方が試合後の時間よりも長いことだろうか(BSの予告によると)。もし、良い試合であれば、試合後の時間が凄く重要な気がするのだが(逆の結果がでるとサッサと切り上げたい気分だろうけど)。

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マジレスで恐縮です 2010/06/19 16:30
> こちらの業界の人間がいえた義理ではないですが、業界がぬるま湯という噂も・・・。

うまい! 相互評価が確立していないからでしょう。そういえば、別の分野で、「経済学者はノーベル賞学者の論文を棄却して喜ぶ人種」と馬○な批判をしていた人もいましたね。ノーベル賞をとっていようがいまいが、研究者の価値は直近の論文に等しいということが分かっていない発言です。かく言う私も、なるべく良い直近の論文を書かないとしないと(焦)。
グレソ・エリンソ EDIT
ヘックマン 2010/06/19 18:09
>評価が確立していない

あちらの業界も英文誌は沢山あるし、査読制も整っているはずなんですけどね…。上手い具合に偉い人の間で「実務向けの重厚な専門書」の執筆を最上級の成果としているような気がします。実践で使える事は重要ですが、こういう風潮には若干の問題があると思います。非専門家は分析の細かいところまで分からないから、結局、肩書き商売(所属大学が重要)になって、先行研究調べの重厚さで書籍の評価が決まってしまうのではないかと…。フェファー&サットソの本を読んでみてください。研究者による地味な蓄積の有用性が分かります。

>「研究者の価値は直近の論文に等しい」

過去の成功に胡坐しないための名言ですね。あの年であの生産性とあの影響力は凄いですね。
norm EDIT
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