出張と査読結果

出張をしていた。松本で研究上の助言を受けて、研究上の議論をした後に、折角なので研究発表もした。発表した論文で、何が問題になっているか明確になった。かなり有意義な時間を過ごせた。この時期の松本は、相対的に快適だ。湿度が低く、歩いていて心地良い。駅付近から大学まで歩いたのだが、意外と快適だ。

今日、大学に来て、メールを確認したら、改訂要求が入っていた。かなり厳しそうだが、棄却よりはマシだ。自分のようなﾍﾀﾚには勿体ない雑誌だが、自分のできる範囲で精一杯取り組みたい。やり続ければ、何か良いことがあるという事だろうか。

今日は、上記の改訂ではなく、別の作業をする（多分、直ぐにやるにも頭の準備ができていない）。簡単に先行研究に目を通し、簡単なモデル枠組みを組めるか考えてみる。こういう緩い作業で頭を動かして、明日以降は、計算など細かい作業を感情殺して行う。