見知らぬ・・・

昨日、講義準備をしていた。見知らぬ言葉が出てくる。この手の分野における専門用語なのだろう。格好良く名前付けられている。この辺りの感性は、同じ社会科学分野でも大きく異なっている。少し戸惑うこともあるが、根っこにある考え方は、経済学分野のそれなので、それほど難しくはなさそうだ。黙々と文章を読み進めて、中身を解読してゆく。

今日も講義準備を継続しなくてはならない。しばらくは、これをひたすらに行わなくてはならない。

ただ黙々と

今日も、ただ黙々と作業をする。抱え込んでいる案件が多いので、ウダウダ文句を言っている余裕は無い。仕事があるので健全な状態と言える。ただ、作業をする過程で、己の能力が低いことを毎日知ることになるのは、精神衛生の上ではよろしくないのだが、事実は事実として受け止めることが重要なので（出来ると思いこんで天狗になるのはろくな事が無い）、仕方がないことだと思っている。

大昔に書いたことだが、自分の研究分野における三浦弘行のような存在になれたらと思っている。山奥でひっそりとジッと研究をし続ける。余計な事を考えず、ただ黙々と研究をする。残念な事に、今は山奥に住んでいないわけだが・・・。

投稿準備

昨日、学会の資料を作った。これで完成。Fudenberg and Tirole (1983)の復習をした感じ。復習といっても、Tirole (1988)で見た記憶のある図を9年ぶりに見たというだけ。この時以来、使う局面が無かったので、殆ど覚えていなかったが、見た目よりは簡単に運用できそうな雰囲気が漂っていた。といっても、この様な資本蓄積のモデルを考える事は無いと思うが・・・・・。


今日、投稿準備をする。投稿に際して記述することが多く、少し神経を使うのだが、これをやらないことには投稿できないので、黙々と作業をする。これが終わった後に、講義準備をする。まだ、殆ど進んでいないのだが、もう目の前に迫っている。これでは不味いので、時間がある限りは講義資料作りに精を出したい。

東北

出張が無事に終わった。発表は、こちらの心が病んでいたため、あまり説得的な内容にはなっていなかったようだ。申し訳ないことをしたかも知れないが、実際に、出てきた結果をどの様に売り込むべきか迷っているのも事実。かなり長いことハンドルしていて、構造がかなり深いところまで把握できているため、その内容を面白く伝えるという気迫がなかったように思う。まだまだ、マギー司郎への道は遠い・・・・。

心が病んでいるのは、今もあまり変わらない。ただ、そんなのを言い訳にしてはいけないと思っているので、目の前に迫っている〆切に対処しなくてはならない。まずは、学会討論者の資料を作る。これは、既に読んでいるので、2時間で出来るだろう。その後、論文の誤植を修正する。それから、午後の話し合いに入る。この間、何か出来れば良いのだが・・・・。これが終わったら、さっさとアパートに戻る。鬱になっている時は仕事をしまくって結果を出すか、ふて寝するのが良い。

ドラゴンズ、負けた・・・・・。本当に情けない気分になった。

スライド

今日、発表用のスライドを作る。先月、ボコボコにやられた論文で、まだ十分な修正が出来ていないので、かなり気が重いのだが、発表が明日に迫っている以上、何か形を作っておく必要がある。さっさと作成して、他の仕事をしたいのだが、きっと無理だろう。

昨日、現実逃避のために講義資料を作り始めた。かなり大変な道のりが待っていそうだ。もう少し早く着手する予定だったのだが、後手後手になってしまい、どうにもならなくなってしまった。これは、これから空いている時間を見つけては黙々と行うことになるのだろう。