第一歩

昨日、講義を行った。

大学院授業は方針を説明しただけ。教科書を用意してもらい、それを事前に読んでいる事を前提にして、こちらで要点確認の講義を行う。自分で読んで解らないところを、講義で聴いて解った場合、その内容の定着率は高いような気がする。学生さんには、精一杯努力して欲しい。大学院講義は週4コマから5コマ程度なんだから、その予習に丸1日投入することは出来るという主旨の発言により、妙な雰囲気が漂ったわけだが、この作業は専門用語の学習になるし、論文で使う言い回しを知るのにも役立つので、この様な地味な作業が役立たないことは有り得ない。

学部の方は、ガイダンスの後で、定刻10分前まで講義を行った。8時くらいには終わると思っていたのだが、想像以上に時間を投入した。どうも、講義を進める速度の調節が、年々下手くそになっている気がする（段々、遅くなっている気がする）。今後も気合いを入れて、取り組まなくてはならない。

今日、夕方からゼミ。それまで、論文の直しと講義準備。

今日から

講義が始まる。8時50分から講義を行う。大学院授業。教科書を用意しているのか分からないので、今回は何もしない。内容の水準は高くない。学部生でも、この本を用いて学習をするくらいだ。ただ、これを使って、何か分析するという事になると、少し事情は違うようだ。そのあたりで、何か追加の技術を提供できないと意味がない。

夜も講義を行う。これは体力勝負になりそうだ。色んな意味で。

他人の講義資料

他人の講義資料を眺めた。ある章の内容が、あまり面白くないので、同じ教科書を使っている人はどうしているのか調べたかったから。アイダホに存在するビジネススクールの教材だが、当該の章に関しては、まったく違う内容に置き換わっていた。この人も、この箇所はどうにもならないと判断したのだろう。これが尤もな判断だと思うのだが、今回は忠実に立ち上げることに努めたい。

明日から講義。8時50分から大学院。17時50分から21時まで学部講義。講義が始まる1時間以上前には来るはずなので、大学に来てから終わるまで、13時間以上の拘束になる。たまたま、このような配置になっただけで、何も意味はないと思う。

資料を作る

昨日、京都へ行った。頭の体操になった。

今日は、講義資料を作る。ただ只管に文章を打ち込む。これで１日が終わる。

wzb

wzb.eu に属している方が、ideas経由でやってきた。どういう理由でやってきたのか分からないけど・・・・。

今日（きょう）は京都（きょうと）。ワークショップに参加する。でも、懇親会には出られそうもない。今日は、これで終わり。電車の中で作業をするくらいだろうか。