総量

電子商取引が日常化した中で、1960年代から80年代初頭までしばしば話題となった、再販価格維持行為の合理性に関する議論で取り上げられた小売りの商品特性説明役務に再び焦点が向けられつつある。過去と比べて分析枠組み自体に大きな変革があるわけではないけど、過去の文脈では想定されていない市場構造になっているので、その変化を取り入れて分析しなおすといったところだろうか。少し時間を取って分析できるようにしたいけど、他にもやることは山積なので、時間の総量を検討した上で判断したい。

今日は明日の準備をする。それだけ。

時流

年末恒例の準備に取り組んだ。まだ少しあるので、空き時間を使って取り組む。

今日は数値例を作る。それから論文を読む。明後日の講義で使いたいから。今日はこれらに対応できれば満足か。

１つ査読が終わって共同編集長（他の雑誌でいうところの准編集長）の判断待ちになったらしい。何かできるわけではないけど、どの程度の期間、判断するまでに時間を要したか知ることには興味がある。意味が無いことだと分かっていても。

そういえば、先日、時流に反して音楽が収録された小型円盤を買った。今ならばMP3を使った電子収納容器による再生が主流だろうけど、どうしても円盤が欲しくなる。かさばるのに。

左近

見出し語として左近を書いたけど、島左近のことを書きたいのではない。

昨日、打ち合わせをして止まっていた案件を動かす方針を固めた。こちらは数値例を作るというお手軽な作業をすることとなった。申し訳ない。今日は、この件を先に片づけて、終わったら別のことをやりたい。やるべきことは山積みだ。

昨日、戻ってきてから「貴方の受像機」で合唱を聴いていたら、突如、宗左近先生の名前を思い出した。ゆんゆんとかよんよんとかが一昔前に流行ったことも思い出した（己の無教養をさらけ出すような感じだけど）。

繁華

場違いな企画２日目にいる。今日が依頼された用事を開催する日になっている。さほど早くない時間からの開催なので、余裕をもって来ることができた。会場周辺は閑静な住宅街だけど、駅周辺は意外と繁華街の雰囲気を漂わせている、少し不思議な地域といえる。学生さんにはいいところのような気がする。午後の遅くならない時間帯に戻ってくるつもり。

刮目

「士別れて三日、即ち更に刮目して相待すべし」なる言葉があるけど、これとは反対に、色々な事情により物事に対する感度が狂って、以前のような感性を発揮できなくなる例もある。人というのは、普段の心構え次第で大きく変化するものだと思うので、日々の研鑽を怠るわけにはいかない。そんなことを強く思う、今日この頃。

今日は頼まれたため某企画に参加する。せっかく参加するので、何か得られるように積極的に関与したい。