長所

段々と先学期末に引き受けた案件の締切が近づいてきて大変な状況になっている。日本語資料を読みこんで講義に使う資料を作ればいいだけなんだけど、どのような観点でまとめるべきか考えるところまで入れると正味10日欲しいところ。色んな案件が重なり合ってくるので、落ち着きが無くなってくる。一時期不在にして資料入手が困難になるため、資料不足ということが無いように、これからもう少し資料を引っ張ってきておくか。これは良い学習機会だと思って引き受けたけど、思いのほか、面倒なことになりそうだ。

他、全く別件で読み続けてきた資料の要点を整理して活用する方法も考える。

先々週から拠点間移動が増えている。所属先が提供している手段と自前の手段（自転車）は期待所用時間はほぼ同じで、所属先の手段は移動中に資料を読める点に長所があり、自前の手段は運動を兼ねる点に長所がある。今のところ後者の利点を重視している。

一晩

昨日の夕刻に貢献のお誘い電子手紙が届いた。一晩どうすべきか考えたけど、結局、１つについては若干の貢献をすることにした。討論した内容を踏まえてのことなので、最後まで関与してほしいということか。まあ、これをきっかけに今後も何か出来たらと思うので、１つの投資という感じもする。一応、ある項目には貢献することにもなるし。このことも影響してか、電話帳を床に叩きつけるという不可思議な夢を見た。

今日も午後は目一杯用事が入っている。昼食を摂ったあとで、直接、目的地に行くこととなるだろう。それが最も効率的な移動方法になるから。

仕切

集会があった。話すべきことが多くて時間がかかった。阿呆な議論は無いのだが、長い時間かかったしまうと、それなりに疲れる。しかも、この後で研究会もあったので、午後は完全に埋まってしまった。場を取り仕切っている人はもっと疲れたはずだけど。

無機

今日も工事で固形無機材料を削り取っている。その削る音が大きく、有り体に言えば騒音だけど、そういうものだと思って受け入れられないほどでもない。こういうものは、諦観の境地に入って自然と受け入れてしまえばよい。

今日も黙々と資料に目を通す。それだけ。余計なことは考えない。

音調

昨日、ようやく不確実性と参入時点の非単調性を示した実証論文（掲載雑誌は経営戦略の雑誌）を一通り確認した。もう少しで目を通した方がいい一覧に挙げた論文に目を通せそうだ。とにかく、雑念を振り払って黙々と内容を確認する。いかにして機械のような平静さを保てるかが鍵になる。

と書いたものの、今日は業者さんが壁に何らかの加工をし始めているようで、周囲がうるさい。MRIが奏でる「ｆ分の１ゆらぎ」のような音調なので、そういうものだと思って受け入れる。