半休業

昨日、講義を行った。といっても、単にガイダンスとしただけだ。当初は、ハンドブックから幾つかを取り上げて解説するつもりだったが、結局、標準の内容を広く浅く行うことにした。とはいえ、自分の性格上、途中で脱線することは間違いない。

今日は半休業状態になっている。ただ、そんな中で漠然としたネタを作った。今の組織では、とにかくネタを作って、そのネタを完成品にまで育てることが仕事となっている。駄目な人でも継続すればそれなりに何とかなることを示すのが己の役割なので、地味に過剰殺して粛々と作業をし続けたい。これから、この漠然としたネタを使って計算をする。

講義

今日から講義が始まるが、ガイダンスだけで終わると思う。需要状況が全く把握できていないので、やるべきことを明確にすることはできない。とはいえ、扱い材料はあるので、その中でどれを選択するか決めるだけという状況にはなっている。きっと閑古鳥が鳴いているのだろうが、これはこれで趣があるので良しとしたい。

講義をするためにバスに乗るというのは面倒なこと。何かを忘れたらそれで終わり（通常は研究室に取りに行けるのだが）。これも仕方がないことなんだけど、ちょっと厄介だ。

午前中は昨日から始めた文章作成をする。文章作成とは言っても、棄却されて放置している論文に文章を加えるだけで、単に己の怠慢を反省する時間になるだけ。。。。本当に情けないことだ・・・・。

プログラム

某学会のプログラムは公開されていないが、発表者には自分が発表するセッションについては届いているようで、早速、発表論文が送られてきた。かなり早い時点での送付で、非常にありがたい。

今日は書類を作る。それから簡単に計算をして、飽きたところで講義準備をする。ようやく周囲のことを分かってきて、普段通りの淡々とした生活に戻れそうだ。

待機中

もう8か月くらい経過する論文は、まだ待っている状態だ。Under reviewからPendingに戻ったので、あとは編集長の意思決定だけだと思うのだが。まあ、このような立場の方は多忙なので、早急な対応を望むのはよろしくないのだろうが、凡人の私は気になってしまう。

昨日は計算をした。数種類の場合を確認して、それぞれで微妙に違う傾向の結果が出てくることが分かった。とはいえ、主張したい結果には何も影響を与えないことも分かったので、なんとなく自然に見える形にすればよいと思う。

今日は、文章を読むと思う。講義ではHandbook of IOを使って解説を行う事を予定している。私のような心の弱い阿呆は、このような強制力を課さないと文章を読まないので、こんな計画を立てた。今年度は修行の1年なので、ただ只管に己に課題を課し、それを粛々と処理してゆく。そうすれば何かは身についているだろう。忍耐力だけかもしれないけど・・・・・。

佐川

昨日、某電子商取引業者を使って物品を調達した。その媒介役は佐川急便だった。不在通知が入っていたが、帰宅したのは8時過ぎだったので、当日配送は無理だと思っていた（これは何処の業者も同じだろう）。とりあえず、今日の夕方に届けてもらうように連絡を入れたのだが、その連絡から間もなく配達の方が現れた。驚いた。この勤勉さは見習わなくてはいけないと思った。

今日は作業をする（講義で使う文献を読むことだけ）。明日は各種手続きをしに行く（行く場所が複数あるので面倒だ）。