メモ

昨日、ふと思いついた計算の結果を入力した。Iyer and Villas-Boas (2003, J. Market. Res.) や Milliou, Petrakis, Vettas (2003, CEPR DP 3976) で分析されている二部料金が採用されない理由について、もっと簡素な枠組みで説明できることが分かったので、文章化した（この案件に関しては5年以上疑問に思っていたけど、最近まで何も浮かばなかった・・・・・）。先行研究など諸々の事について殆ど何も理解できていないので、現時点では5%くらいしか出来ていない感じだが、これから時間を見つけて粛々と作業をする。まあ、上記のように既に論文はあるので、貢献度は小さいかもしれない・・・・。

通常の産業組織に関する文献を読むと、二重限界性が存在する市場において、その解決方法として垂直統合か二部料金があることを習う(例えば Cabral (2000))。これに対して、最近使っている道具を用いて、この両方とも採用されない可能性を示したことになるのか？？？。私のようなヘリで生きている人の発想は、どの程度有益か分からないので、とりあえず紙にして、何処かの雑誌で審査してもらうのが良さそうだ・・・・。設定が簡素すぎて「アホ」とか「馬鹿にしている」と言われそうだが・・・・・。

気だるい

体がだるい。研究会×2は体に負担がかかるようだ。人の話を理解する力が低いので、何処かに余計な負荷がかかるのだろう。往々にして、この2日が終わったのちに体が思うように動かなくなる。

こんな状況なので、今日は適当に過ごす。午前中はぼーっとして、午後から徐に作業をする。やるべきことが蓄積しているにも関わらず、こんなでは不味い気もするのだが・・・・・。

荷物

何故か昨日は荷物が多かった。今日は、その荷物を研究室まで持参して、幾つかを整理した。

今日は特に何も無い。昼から梅田へ行って研究会に参加するくらいだろうか。適当な頃合いを見て帰る。

起きられず

早めに寝て、早く起きようと思ったが起きられなかった。結局、6:10くらいに目が覚めて、それから揚げ物を作るという何ともだらしが無い生活の始まりとなった。

昨日は、帰る間際に Ramon Casadesus-Masanell et al. (2007) Competing Complements, mimeo. を眺めた。現在進行中の案件とも関連するので、眺めてみたのだが、意外と面白い設定を組んでいる。また、事例について詳細に記述されていて、読んでいて感心させられると同時に、己の阿呆を再認識することになった。。。。

今日は、午前中に細かい計算などを行って、午後からは西へ行く。研究の話もするだろう。

文献リストなど

毎週木曜日は、西へ行ってから東に来る日となっている（明日は東から西へ行くことになるだろう）。講義を行い、それからバスに乗った。研究室で粛々と作業をするのだが、その前に、講義と関連する文献のリストを作成しなくてはいけない。講義の前に何を話すか決めているのだが、学生の質問内容によっては脱線することがあり得るので、講義の後で関連する文献を用意する事になっている。この作業をすると、自分も研究の流れを把握できるので有りがたい作業といえる。これが終わったのちに、適当に何か作業をする。