ゲラ

やっと届いた。こっちのミスで、著者のメールアドレスを適当に設定していたのが原因だ。投稿した人間のアドレスを入れ忘れていた。何とか対処できたと思う。

今日は資料を作る。それだけ。特に、何も無いと思う。

追記: WinTpicを使ってお絵かきをしている。といっても、描いているのは数字やアルファベットで彩られた「木」ばかりだ。これと文章を組み合わせて、LaTeXのseminar styleを使ってスライドにしている。こういう地味な作業をしていると、不思議と心が落ち着いてくる。地味で目立たない活動を粛々とやるのが性に合っているからだろう・・・。

補論

ある論文の補論を入力した。必要な全ての内容を盛り込んだので、あとは見やすく整形するだけ。これは頭が飽和した時にでもやればいいだろう。図を作って式を打ち込んで、という作業だが、意外と疲れた。この作業をするために必要な基本の枠組みを既に作成していたため、この枠にやるべき事を流し込むだけで目的を果たすことができた（これが無かったら大変な労力だっただろう）。数回棄却される中で、これやって、あれやってという要請に応えていたら、論文の長さは50ページを超えてしまった。これでは読むに堪えないので、必要項目だけで文章を構成して、記述内容の確からしさをDPに載せるという方針を取った。近いうちに投稿できるだろう。この事案が立ち上がったのは2004年だが、まだ解決していない。何とかなって欲しいと、隣の建物にいる共著者も思っているはず。

今日は、資料を作り続ける。昨日、諸々の準備で何も出来なかったので、今日は集中して取り組まなくてはいけない。余裕があれば、TAの方々が使えそうな追加資料も作って送ろうと思うのだが・・・・。

こぶし

拳を突き上げてガッツポーズをした朝青龍。ある意味で「ナイスガッツ」という気もするが（存在意義がいまいち理解できない横綱審議委員会への挑発ならば）、きっと各方面から叩かれるのだろう。伝統芸能という一面があるからガッツポーズは問題なんだろうけど、どっかの人が個人の感情としか思えない理由で批判するから、尚更、こういう事が起こるのだろう。

今日は午後からの準備をしないといけないので、まずは論文を読んで、それで時間があれば打ち込み作業をする。やるべき事が明快なので、ここしばらくは、感情を上手く殺してマシーンのように振る舞うことが出来ている。良い傾向だと思う。

今日も打ち込み

昨日、共著者からべた打ち用のファイルが届いたので、時間を作って黙々と結果を打ち込むが、その前に、講義資料をある程度作っておきたい。今日はFixed Point Theoremから打ち込み始めるのだが、どの程度深く説明するかの判断が難しい。均衡の存在が保証されている事を述べて、その証明手段としてKakutaniを示して、upper hemicontinuous (uhc)の定義とその特性とそれに関する命題を述べて(closed graph)、それを使ってbest responseがuhcを満たすことを示してお仕舞いだろうか（特性に関しては具体的な関数を与えて、uhcを満たすか示す問題を与えておけばいいと思うのだが）。まともにやりだすと、集合の基本から積み上げる必要があり、それを愚直にやると講義の本筋から大きく逸脱するので（逸脱しまくっている講義を展開する硬派な先生もいるかもしれないが、私は軟弱な糞野郎なので出来ない）、幾つかの条件や定理は「そういうもの」として信じてもらうしかない。今日は、何とかsubgame Nashくらいは終わらせたい。

打ち込み

昨日は論文を直し、それに区切りがついたところで資料作りを行った。今日は、資料を黙々と作ることに専念したい。ある程度のものが出来れば精神面でも楽になるので、今は、感情を殺して粛々と打ち込む。今日くらいで、全体の1/4くらいの資料を完成させたい。最初の講義でHPを開設して、資料等を貼り付けられるようにしなくてはいけない。