メンテナンス

このブログを運営している会社が維持管理作業をしていたため入力できなかった。

今日は、ここまで明日の準備を兼ねて、明日報告する論文を修正していた。結局、一文ずつ確認して文章のつながりが上手く行っているか確かめた。今考えると、かなりグチャグチャになっていたようだ。序文の流れは大幅に修正された。今のところ、だいぶ良くなった気分なのだが、少しだけ時間をおいて読み返して、本当につながりが良いのか確認する必要がある。今回の作業で英語の言い回しは少しだけ頭に入った事だろう（困ったことに、明日の発表は英語だ）。

これから共著者から送られてきたファイルを読んで問題が無いか確認する。今日は、これで終わるだろう。明日は移動の電車内でぶつぶつと英語を呟いている事だろう。

笑う

「今日も論文が棄却されました」という言葉で検索すると、このブログが最初に出るらしい。こんな言葉で、ここに来た人がいる。もう、笑うしかありません。棄却される事も作業の流れで起こるとはいえ、これが続くと精神的にまいりますね。と書いたものの、これで眠れなくなることは無いのだが…（これでは駄目なのか？）。

昨日は作業や査読をし続けた。今日は午後から偉い方々を交えた会議があるので、それにでる。終わったのちに作業再開となる。

今日も不幸の手紙

今日も不幸の手紙が来た。ちょっと滅入るが、これが己の実力だから仕方が無い。そういうものと思って受け入れるしかない。

今日は簡単に研究関連の作業をして、残った時間で査読をする。もうそろそろ締め切りになりそうだから。

グチャグチャ

昨日は脳みそがグチャグチャになった。棄却された論文を粛々と査読者の助言に従って修正したのだが、査読者が指摘している関連文献をどの様に取り込むべきか判断できていない。何れにしても関連はしているので何らかの形で入れるのだが…。先行研究を整理する技量が低いので、こういう作業をしだすと脳みその中身がグチャグチャなるのだが、やらないといけないので、粛々とやる。これ以外にも関連するものを探していたので、余計に疲れたのだが…。Rosenkranz (1998, IJIO)が関連しそうな内容だが、これはReiganum (1983, AER)などで指摘されている効果を上手く垂直差別化モデルに落とし込んだ論文なので、現在修正している論文とは大きく異なっている。ただ、関連文献として挙げなくてはいけない事は間違いない。

今日は上記作業の続きとなる。

棄却

今日も棄却のお手紙を見た。ただ、それは１カ月前に電子メールで送られてきた査読報告書（スキャナー読み込み）の原本だった。「１粒で２度美味しい」の逆になっている。同じ場所に別の論文を投稿していたので、てっきり、その報告書だと思ったのだが違った。親切心で送ってくれたと思うのだが、なんともいえない気分になった（この報告書自体は非常に有益で、これに従って論文を修正した）。

今日も仕事をする。少しだけ残っている事があるので、それに対処する。また、研究とは直接関係しない事もあるので、それにも対処する。気が付くと、幾つもの案件が蓄積している。粛々とこなすしかないのだが、ちょっとだけ気が滅入っている。この状況を改善するには結果を出す（作業を終わらせる）しかないので、いつも通り匍匐前進をする。