編集

編集作業を2時間ほどやってから、遥か東へ移動する（といっても国内だけど）。細かい作業なのだが、こういう作業の積み重ねで論文になるので、避けては通れない。これから、粛々と行う。

昨日も、幾つかの案件を順番に処理していた。内容が大きく異なるのだが、複数の案件を行うのは、すぐに飽きる人間には丁度良いと思う。１つは関連する講演が論文になるのを待っている。この講演内容を踏まえてモデルを作った（つもり）なので、これが論文になれば、序文を書く際に参考になる（といっても、実際に書くのは共著者で、こちらは確認作業だけになると思うけど…）。他は、作業をしながら関連文献を探すという妙な流れになっている。

今日も同じ

今日も昨日と同じように作業をする。まずは、地域間価格差を取って、結果の頑健性を示す。現在取り組んでいる案件の１つでは、価格差が小さいと、地域間の裁定取引が起こり難い事になるので、より頑健な結果ということになっている。これはすぐに終わるだろう。それからdropboxにファイルが置かれた事を確認してから、そのファイルの確認をする。これが終わってからは、メールで指摘された文章の不備を修正する。これら細かい作業が終わってから、別の細かい作業をする。日々細かい作業の繰り返しだが、こういう作業をしていても、何とも思わなくなってきた。これは、サルと一緒のようだ（昨日、某所で聞いた話によると、サルは飽きずに何度でも同じことができるようだから）。

細かい作業

論文に細かい追加点を入力するなど、細かい作業をしていた。この合間、先日作った公共財供給の設定を企業間競争の文脈に放り込めないか考えていた。夜、頭がボケっとしている時に、徐に手を動かしてみたが、純粋戦略均衡が消滅するようで、なかなか楽しいことになるようだ（均衡を導出するのは難しくなさそう）。他の作業に飽きたところで取り組むか。

今日も少し停滞している内容に手を加える。生産性改善と輸出量に関する案件に手を加える。これと同時に、価格差別の論文に取り組む。

生存

諸事情により、必要書類を西へ取りに行っていたため、この時間に更新する事になった。とりあえず、生きています。

電車の中で厚生改善の必要条件を導出したり地味な計算を粛々と行っていた。これから、これら計算を確認して、ファイルに打ち込んで共著者に送る（と思う）。これが終わったのちに、細かい修正作業をする。

地味な作業

昨日、時間をかけて移動して、競争政策に関連する話を聞いてきた。有益な内容だったと思う。少し頭の中が活性化された。とはいえ、もともと足りない頭なので、その程度は高々知れているが・・・・。dominant firmという言葉1つを取っても、その定義や実際に問題が起こった時の認定方法には曖昧さが残る。この辺りで上手い識別方法などを提案できるといいのだが、今の私には何もない。この辺りに少し時間を投じるのは面白そうだ。

今日は、過去に書いたものを修正するなど、地味な作業を積み重ねる。これだけで1日が終わるだろう。