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名も無い教員が、淡々とした生活を淡々と記録。 (追記:2016年11月13日) ときどき世情に対して思うことが生じるので、そのときは適当な放言を記録。
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最近、大衆向け広報で賑わっている「低濃度」の汚水という言葉に、これら広報機関の本質をみた気がする。比べるものを「適当」に持ってくると、何でもありということだろう。この中身を知って、私は頭を垂れた。

昨日、文章の入力をした。とりあえず、手元を離れた。講義準備をしないと不味いので、今日はこれに専念したい。1回の講義で論文を数本取り上げる形にすればいいのだろうか。輪読にはしないので、自分が大変なのだが(読む能力が低いから)、これくらいの重荷を課した方が己を鍛えるにはいいだろう。


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今日は加筆をする。民営化論文で追加の分析をしたから。大凡の結果は纏まったので、それを順次入力するだけ。今日中には終わるだろう。これが終わったところで授業準備をする。

Chen (2003, RAND) を読んだ。Fringe firm と two-part tariff を巧妙に使って、川上に対して強い反発力 (countervailing power) を持つ企業の効果を分析している。まず、two-part tariff を使うことで強い企業に対する卸売価格がゼロになっていて、分析が容易になっている。強い企業の反発力が更に強くなると、川上は fringe を収益源として使うことになる (fringe firm の費用構造が限界費用逓増の形になっているため、卸売価格はゼロになっていない)。そのためには、fringe firm に対する卸売価格を引き下げる必要がある。この卸売価格引き下げによって、強い企業の小売価格を引き下げる。よって、強い企業の反発力が強まると小売価格が下がる。この手の、countervailing power について扱った論文は幾つかあるので、これらを授業で紹介する。
今日は気だるいので細かい作業だけする。残った時間は、あまり関係のない論文を読むなど、気合いを入れなくてもいい事をする。ちょっと疲れた。体力が落ちているのだろう。

昨日は図の変更など細かい作業が多かった。それなりに片付いたが、まだ、やることは蓄積している。とはいえ、少し気だるいので、根を詰めて作業をする気にならない。

今日は昨日の暖かさとの差が大きいので非常に寒く感じる。それでも、2週間前の寒さと比べるとよくなっているのだが…。
昨日は、論文の形式を整えていた。意外と時間がかかった。何とか終わったので、共著者に送った。その後、文章の修正をしていたが、少し周辺の事実を取り込まないと書けないことが判明したので、資料を漁っていた。これら文献に目を通した上で何らかの文章をこしらえる。これら文章でA4で半分くらい埋まればいい。そんなに気負うような作業ではない。

今日は、共著者からメールが入っていたので、そのファイルに目を通す。これが終わった後に散歩する。体を動かさないといけないから。今日は暖かいので散歩をするには適していると思う。

今日は論文の形式を揃えている。地味な作業だが、意外と時間がかかる。こういう仕事ができる研究補助員がいると嬉しいのだが…。

上記案件を片付けた後に文章を作る。普段から書いている通り、棄却案件が蓄積しているので、その対応をしなくてはいけない。数日前から対応している民営化案件に対応するのだが、計算ではなく、文章をこしらえるので、時間がかかるだろう。

少しずつ暖かくなっている。日の出が早くなっている。生活の流れを朝に移せるようになった。これは有難いこと。ただ、2か月くらい経過すると梅雨から夏へと移行して過ごしにくくなるのだが…。

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