計算

まずは生産性と輸出量の関係を扱った論文の計算をする。なぜか並行輸入について考察するように言われたので、Ganslandt and Maskus (2007, EER)の仮定を援用して計算する。うまく計算処理できるかが問題になる。これが片付けば、だいぶ楽になる。他、再々改訂の案件（２つ）あるので、これらの最終確認に入る（1つは英文校正も終わっているので、もう1つの取引関係案件が優先されるけど）。これらが終わったところで過去に作った資料を再構成する。とにかくやることは山積しているので、黙々と1つずつ片付ける。

精度

文章の精度を上げるのは難しい。作文能力の低い私には特に難しい。しかし、これをしっかりやらないとダメだ。苦しいけどやる。仕事だから。今日、校正作業（２件：港民営化、取引関係）に専念する。

そろそろ、来週と再来週にある報告準備をしなくてはいけない。停滞している案件を進めるため、異なる論文を報告することにした。１つは１年以上前に未完成版を報告している。それ以来の報告で、少しだけ序文周辺が拡充されている。もう１つは初めての報告だけど共著者が報告している。後者の方は自分なりにまとめたいので、報告資料は自身で作る。使いまわすとロクなことにならないのは、実証済みだから。

精神

もう凡人には理解不能な"劇場"が白昼堂々行われていたようだ。

昨日、色々と最後の詰めをしていた。まだ、完全には終わっていないが、完成に近づいている。今週中には終わるだろう。今日も計算を確認するが、別件で事例を見なくてはいけないので、それを優先させると思う。

他、知識を蓄積するために関連する文献を眺めていた。Bagwell (2007, HIO)だが、マーシャルとかチェンバリンとか過去の文献にまで遡っている。扱っている対象の概観については、これらで触れられていて、この問題設定を精緻化する作業が50年代以降行われたという理解なのだろうか。今後、時間を見て読み進めるが、Bagwell (2007)は意外と良い内容かもしれない。

検算

共著者が行った計算の検算する。それが終わったら別の検算する。色々と残っているので、順番に片付ける。これらが終わったところで知識蓄積をする、蓄積できるか分からないけど…。

締切

今日、締切だ。でも、文案はあるので、午前中に一気に書き上げる。そうすれば、午後は自分のことができる。とにかく、余計なことは考えずに、目の前にあることを順番に片付ける。自分のもつ容量の範囲内では、それなりのことをやっているので、そのことを受け入れながら、黙々と作業する。