年末

気が付けば１２月になっている。思いのほか早かった気もするが、振り替えてみると、それなりのことをしていると思う。今月は予定が多いので、体調を崩さないように気を付けたい。それと、報告をしっかりとこなすことだろうか。

日曜日は天候も悪く、ちょっとだけ外に出た以外は部屋に篭っていた。ほとんど篭って生活するのは、あまりいい感じではない。黙々と文献を読もうと思ったけど、思いのほか、頭に入ってこないので、別のことをしていた。

行間

行間で展開されている計算を埋めながら論文を確認している。ちょっとした資料を作るために読んでいる。丁寧に行間を埋めないといけないので、どのような手続きで埋めているか後で確認できるようにしている。日曜日も、資料作成をして、それに飽きたところで別の作業もするだろう。とにかく、平日やらないけど重要なことに時間を費やしたい。

依頼

これまで査読した英文誌の数が50を超えている。気軽に引き受けてしまうから。引き受けないと編集者が大変そうな思いをしそうな雑誌を中心に引き受けている。というよりは、専門が大きく異ならければ引き受けている。勿論、私のような名も無い教員には、分野の最有力学術誌から依頼は入らない。あっても小分野の有力雑誌からの依頼が年数回来るくらい。査読者を探すのは、それなりに面倒なのは想像できるので、できる限り引き受けるのだが、これを読んで査読を依頼されることもないだろうから気軽に書いている。

土日なので、研究関係の作業を可能な限りしないようにして、他のやるべきことに専念したい。

説明

詳しく丁寧に説明するのは難しいものだ。そういうことを思う一日だった。

金曜日は来月上旬にある報告準備に取り掛かる。早い段階で準備して、発表内容を頭に入れないと不味い気がしているので、この数日を使って準備する。来週末は、とにかく報告用の資料を読み上げる練習をすることになるだろう。それくらいの準備をしないと大変なことになりそうだ。こう書いても、途中で別件が入ってきて、作業が止まってしまうのだろうが、可能な限り報告準備の時間にする。

要約

作文に必要な情報を編集して共著者に送った。近日中に何か返信があるだろう。

少しずつやることは片付いているが、まだまだ残っている。長い間放置しているものもあるので、その改訂も行いたい。少なくとも5つくらい残っているはずなので、順番に片付ける。

PCの画面を眺めると目が疲弊する。その疲弊度合いが高くなっている。作業時間の配分を考えないといけない。PCを見ないでできる作業（文章の確認や知識投入など）に時間を費やすことで、目の負担を軽くしないといけないようだ。