調和

今日から休み。昨日は作業場に行って、学生からの問い合わせに返答して（予想通りの時間に問い合わせが届いたのは幸い）、それから撤退して、自分の時間に充てた。少し作業もできたので、気分は落ち着いている。

もう少し研究する範囲を絞らないと自分の中で何かが積みあがる感じがしなくなるので、少しずつ片付けたいのだが、なかなか面白そうな案件も出てくるので、この辺りの調和を取るのは難しい（調和といっても、これではない。）。とはいえ、自分としては、今年度から取っている案件に集中できるようにしたい。

走査

本日で本年の業務は終わり。1つの区切りではあるけど、特段の感慨は無い。来週月曜日から再び講義が再開されるので、その準備がある。今学期が終わるまでは落ち着くことは無いだろう。

課題を課して、それを電子書類にして送るように指示したけど、手書きのものを走査して電子書類にしてくる学生もいるだろう（お勧めしないけど）。文書作成機器で作成して欲しいけど、要求事項ではないので、期待してはいけないのだろう。既に送ってくれた学生は、しっかりとLaTeXを使っていたけど。

検定

1年以上、某国の言語をWebで学習していて、某国検定5級くらいの内容を黙々と繰り返している。習得能力が低いので、続けている割には向上していない。これは仕方がない。重要なのは黙々と続けることなので、兎に角、少しでも上達したと思いこんで意欲を減衰させないようにするしかない。

今日は資料を読む。それだけ。色々とやりたいことはあるけど、これは近いうちに行われる長距離移動の最中にもできそうなので、そのような作業は後回しにする。

解読

中間試験の採点を終えた。意外と大変だった。少し記述量の多い証明問題の確認よりも、均衡導出の計算したものを確認する方が大変だった。後者の方が型にはまっていない分だけ解読に時間がかかったからだと思う。これは想定外だったが、少し難易度の高い証明を試験に出しても、それほど採点は手間ではないことが分かったのは収穫だった（気がする）。

今日はハガキ作りに入る。今日中に終わらせたいけど、どうなるのか。

優遇

業務を片付ける。それから止まっている案件に取り掛かる。今日は、これだけ。

携帯電話の料金について議論があるようだ。競合相手の利用者を取り込むときに「過剰」な優遇を提供していることに対して文句が出ているらしい。乗り換えやすい人に焦点を当てて、そこに安い価格を提示するのは自然なことだし、乗り換えない人は何らかの移転費用が存在することで乗り換えないのだろうから、そこからは一定金額を徴収するというのは自然な価格付けだと思う。この「過剰」な優遇（価格付けの方針）に介入しても、顧客が取られにくくなることで、全体の価格が上昇するのではないかと懸念しているが、これは凡人の発想なので、きっとそうはならないのだろう。偉い人たちが考えていることだし、きっとうまく行くに違いない。そう信じたい。