筆削

昨日と今日は講義資料を見直していた。とりあえず作成したところのほとんどは問題ないことを確認したけど、一部、不可解な箇所もあったので、その点を修正しなくてはいえない。参考にしている文献を見ないといけないので、これは明後日になってしまうだろう。明日は西の部局で用事があって、それに参加すると東の本拠地に行くのが面倒だから。追加で3章分の資料を作ることになっていて、そのために必要な資料を集めているので、それらを読んで資料にする。これを今週中に片づければ10月からの講義は若干の余裕をもって展開できるだろう。事前準備は重要だ。

遷移

昨日、依頼していた作業内容を確認した。想像したよりも煩雑で、編集に苦慮することが分かった。数字を特定化しなくても言えるものは全て言い切って、その上で追加の議論として、数字を入れて議論することになるだろう。その方法も分かったので、黙々と対応する。午前中いっぱいは、この作業に専念して、午後からは講義資料作りに勤しむ。使う頭が違うので、切り替えが出来るか難しいけど、ひと昔前は当然のこととしてやっていたのだから、同じようにやるだけ。

宿毛

今日、電波受像機で台風情報を見ていたら宿毛が時々出ていた。これは「すくも」と呼ぶことを知った。地名は漢字を見ても読みが類推できないことが意外とある。例えば、神戸と書いて「こうべ」と読んだり「ごうど」と読んだりする（他にも考えられる読みがある）。

昨日は講義資料を編集していた。相当程度過去の資料を引用できることが分かったけど、数回分は独自に作成しないといけないことも分かった。その準備に取り掛かり、今月中には全講義分の資料を載せられるようにする。そうすれば、学期が始まってから楽になる。ひと昔前は、この手の準備を最優先していたのだが、心に贅肉がついてしまい、その辺りの準備が緩くなっている。こういうことから、堕落が始まる。

不整

予期しないことが生じて困惑する中で、最低限の事務手続きを行って、何とか急場を凌いだ形になっている。今後の展開は分からないけど、幸い、最悪の事態への備えはして頂いているので、何とかなると楽観しているけど、どのようになるのか。

今日は講義準備をする。昨年度用いた資料の中で、何が使えて何が使えなくても、使えない部分を削った下で何を加えないといけないのか検討する必要がある。実質、初学者を相手にする講義になっているので、あまり前提知識に頼らない形で講義を展開できるような工夫が必要になる。主たる対象は大学院生になっているけど、参加者数が多いのは学部生という不可思議な構成になっている。どういうことになるのか。滅多にない機会なので、様子を見ながら提供する内容を考えてみる必要はありそうだ。

傍観

遠隔から企画に参加することとなった。想定外のことが続いている。参加しているけど、企画内で起こっていることは想像以上に聞き取れないので、実質は企画を傍観している状態になっている。とはいえ、参加できていないよりはマシなので、これでもいいかなと思っている。

今日は、諸々の用事を片づけた。まだ、少しだけ残っているけど、近所のようじなのですぐに終わると期待しているけど…。