津波

早朝、福島沖で地震があった。津波の勢いが時間とともに増している。警告が続いている中、２時間くらい大きな津波が来ないと、結局のところ大したことが無いと誤った思い込みをしてしまい、沖に戻ってしまう人も出てくるのだろう。警告を続けているがゆえに、その警告に慣れてしまい、実際の危険を意識しにくくなるというのはある気がしているが、実際のところどうなのか。素直に言うことを聞いていれば問題ないことだけど。

NHKの警報放送では、英語、中国語、韓国語、ポルトガル語（たぶん）の４か国語を繰返し流していた。内容に変化が無いのは残念だけど、無いよりははるかに良い。

今日は明日へ向けた準備と今週末の討論へ向けた準備をする。それだけ。

未熟

移動で疲れたけど、今日も用事があるので、ほぼ通常通りにやってきた。天気が悪く、帰りは自転車で帰れるか不確かだ。何とか持ちこたえてほしい。

今日は用事が細切れで入っていて、大した作業は出来てない。今度の期末試験問題を作り、残りの時間は討論準備に充てなくてはいけない。慣れない分野の話なので、読み進めるのが大変だ。己の至らなさを感じながらの作業になってしまうが、仕方がない。こういうことを経て、少しでも技量を改善できるようにするしかない。

進言

昨日、座長と報告が終わって任務完了したので、今日は気楽だ。報告を聴いて、適当なところで家に帰る。あまり遅くまでいると疲れが残るから。

報告は、英語は下手だったけど、内容を伝えることには成功したようだ。色々と進言を受けたのはうれしい。少しずつ英語に慣れて、少しはまともな報告ができるように精進しないといけない。日々の積み重ねで、少しは上達するはずだ。

緩急

昨日は講義の後に移動して、終着駅から目的地までのバスが往復ともに渋滞して気が滅入った。思いのほか疲労が蓄積している。

今日は報告が入っている。資料を読み込んで無事に報告できるようにしなくてはいけない。これに全力投入して、残りは惰性で過ごす。これくらいのメリハリをつけないと体力が持たない。

断片

講義は非対称情報の動学ゲームに入る。もう佳境を迎えていることになる。残り実質3回になった。そろそろ試験問題も作らないといけない。意外と時間が無いので、今日の長距離移動をする間に細々としたことは片付けたい。

昨日は朝から夕方まで色々と用事が入っていて、自分の作業は殆どできなかったが、それでも、ちょっとした研究上の意見交換はできた。細かい時間を少しでも使うようにするのは重要だ。こういう時間をうまく使えない人は、時間が無いと嘆くことになるのだろう。まあ、私も似たようなものだけど。