脆弱

今日は咳の症状が止まないため病院へ行った。とりあえず、１週間様子を見ることになった。診療と薬の合計で新渡戸稲造くらいになってしまったが、これは仕方がない。加齢とともに体が脆弱になっているのだから。

病院から作業場までに徒歩でたどり着き、それから細かい用事を片づけた。まだ対処できていない案件があるので、その続きを家でやり、それを共著者に送る。少しずつ片付いているけど、でも、まだまだやることが山積している上に、そろそろ来学期の講義準備が入ってきて、苦しくなってくる。己の阿呆が招いていることとはいえ、非常に情けない話だ。

服装

今日は面談がある。そのために世間の基準で普通の服装をしてきた。それまでの間、若干の時間はあるので、少しだけ作業して、面談の直前に少し頭を整理する。面談終了後に少し時間があるので、さらに作業をして、そのあと、適当なところで切り上げて診察に行きたいけど予約が取れるかわからない。

ときどき小雨が降って、それが作業場と家の移動中に発生すると残念な気持ちになる。そういうことが、続いている。そういうこともあると思って諦めるしかないけれど、それでも、残念ことには変わらない。

推測

投稿している雑誌の編集室は処理速度が異常に遅くなっている。投稿してから担当編集長に送るまでに1カ月要し、最終判断待ちになってから1カ月近く要している。新しい投稿体系になってから遅くなったのではないかと推測しているが、どうなんだろうか。早く仕事に慣れてほしいものだ。

今日は報告があるので、それに備える。準備の過程で結果の仕組みが少しずつ見えてきたので、作業を進める誘因付けとして報告機会が機能したといえる。ただ、正直なところ、こういう機会は意外と苦しい。

乖離

昨日、無給の社会活動を依頼されたけど断りの返答をした。私の専門と大きく乖離しているのが明らかだったから。専門と離れたことは引き受けない方がいいと判断した。

今日は投影用の資料を作成する。できるだけ早く終わらせる。余計なことを考えずに黙々とやる。作業を進めている案件で、何処まで資料に入れるか苦慮しているけど、余計なことは考えない（矛盾）。

無給

昨日は、依頼された無給の社会活動を中心に時間を費やし、合間合間に内部の細々とした業務を行っていた。頭の切り替えさえできれば細々とした業務を入れても、活動に大きな支障は出てこないことは再確認できた。結局のところ、精神状態が作業効率に影響するということになる。細々とした業務の存在を、本務が停滞することの言い訳にするような人間になっていけないと思う。それが、己の技量だと受け入れるしかない。

今日は明後日の用事に対応するために、暫定稿を読み直して、その直観を書き換えたのちに報告資料（投影用の資料）を作成する。今日中に終わらせたい。さっさと他の案件を片付けたいから。