中上

今日は午前中から業務があって昼食後にも業務があって、気が付くと昼の半ばになっていた。すき間の時間を使い、今月末にある重要な企画後に使う資料の土台を作ったり、細々としたことを片付けていた。

来年度の講義計画も決まり、そのために必要な準備事項も決まったので、来年度の早い段階で資料を作り始める。特に、来年度後期に開講する科目は真っ新な状態でから資料を作る上に、隣接領域の知識についても深く理解しないといけないので、相当な時間を要するだろう。長年にわたって読まなくてはいけないと思い続けていた、隣接領域における中上級教科書を精読する機会になる。これを機に、専門の領域を少し変更することにつながればいいなと思っている。その実験の場を頂いたので、これは十分に時間を取りたい。

実務

来年度は非常勤を２つやるけど、１つは数年前から約束していた件なので心の準備はできているけど、もう１つは昨年10月に依頼があって決めたもの。ただ、後者の方が準備に時間を要さないと思う。本務先で前期に扱う内容を持ってゆくだけだから。前者の方は、自分の学習になるので十分な時間を取って準備したい。そうすれば今後の研究に役立つだろう。自分の専門と実務に近い他分野の境界領域について扱っているので、実務における運用を学習することにも寄与しそうだ。その文、自分の作業時間は減るかもしれないが、それは仕方がない。

今日は依頼案件を片付けた後に計算が止まっている案件を１つ動かす。それから改訂案件に着手する。最後の改訂案件は要求事項が多くて大変だけど、１つずつやれば片付くはずなので、黙々と対応する。

先方

今日は授業計画を立てるために資料に目を通す。今週中に非常勤で行う講義計画を作成して先方に送る必要があるので、今日のような少し緩い時間を使って対応するのがいいだろう。

昨日、少しだけ時間があったので、朝起きてすぐに自分のところで行う講義計画を参考にして、上記の非常勤先とは別のところで行う非常勤に関わる講義計画を作成した。

どうも、来年度の前期は別部局にいる理論家が、私の分野で２単位ものの講義を行うらしい。私が阿呆で不甲斐ないから、こういうことが起こるのだろう。U氏のような位置づけになりつつあるのか。

両側

昨日、普段よりも多い参加者の下で会を開催できた。消費者による両側参入の問題に取り組みたくなったけど、時間が無いので、今の課題が片付いてからになるだろう。簡素な枠組みから計算練習して参入できるようにする。

今日は話し合いをして、少しだけ疲れをいやしてから帰る。

効用

研究会にふさわしい天気になった。建物と駅の往復するときに雨が降っていなければ、それでよし。

昨日は、業務や依頼仕事など様々なことを片づけて充実感に満ちていた珍しい日だった。仕事を適切に片づけると効用が高まる気がする。