名も無い教員が、淡々とした生活を淡々と記録。
(追記:2016年11月13日)
ときどき世情に対して思うことが生じるので、そのときは適当な放言を記録。
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11月になった。十一月は何とも悲しい季節。枯れ葉が舞い、寒さを予感させる月。そんな中、相変わらず黙々と作業をする生活を送っている。このような研究記録をつけ始めて6年以上の歳月が流れるわけだが、最近は、淡々と作業をする、という言葉以外出てこなくなった。自転車に乗らなくなったので、何か変な企画が飛び出すこともない。本当に、ただひたすらに作業をする生活になっている。無味乾燥という言葉がピッタリの生活ではないだろうか。時々、講義をやって、学生の声でも聞いていないと、何か現実から遊離した人間になってしまいそうな感じだ。究極の目標は、山奥でジッと匠の技を磨く論文職人(どんな職人だ!?)になることだから、これで良いのだろう(本当の意味で山奥とは言えないが、幸いにして、前任校も今の学校も山裾の大学だ!)。落合博満には程遠いが、「オレ、これしか出来ないけど何か!?」という風に自信を持って言えるように精進しなくてはならない。出来なければ出来るようにするために何百回でも訓練すればいい、と平然と言えるような心構えで生活できたら素敵だ。
蛇足:ATOKは素晴らしく「ひろみつ」の第一候補は「浩光」だが「おちあいひろみつ」と打ち込むと「落合博満」一発変換だ!
今日の詩: 十一月はうら悲し/世界をぬらし雨が降る/十一月に降る雨は/暁来れどなおやまず (by 堀口大学)
蛇足:ATOKは素晴らしく「ひろみつ」の第一候補は「浩光」だが「おちあいひろみつ」と打ち込むと「落合博満」一発変換だ!
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