増量

今日、大学に来てメールを確認したところ、S氏とY氏と一緒に取り組んでいる論文が入っていた。増量されていた。驚いている。両氏とやって思うことは、適当に〆切を設定して、それに向けて論文を仕上げると意外と作業が進むのではないか、ということ。勿論、精神衛生上はあまり良くないのだが、〆切目前まで作業を熱心にやることだけは間違いない。

今日もあまり慣れていないことをする。明日もする。こういう風に重なるのは効率的な感じもするが、少し気が重い。己の作業に集中できる環境をいただいているので（所属している組織は、己のようなものには勿体ないくらいの環境が整備されているし、施設の面では相当恵まれている）、こういう事でひるむ軟弱な精神になってしまったのだろう。己の駄目さ加減を再認識させられた。