作業を進める

昨日、幾つかの案件に関わる作業をした。ある程度の事はできた。新規案件への対処や設定変更とその結果の打ち込みなど。

今日も作業を続ける。棄却された論文の改訂など目を背けたくなるようなものもあるが、対応しないと前に進まないので、粛々と作業をする。こういう作業を続ける事くらいしかできないので、そのできる事をやるしかない。

この名無しブログでは、研究という言葉を殆ど使っていない。日ごろ行っている事の殆どは「作業」という感覚だから。これは、己の創造性が乏しい事に起因しているのだろう。これまで生きてきた中で感じたことなどが凝縮された結果として、こうなっている。この感覚を変えるべきなのかはよく分からないが、変える事を考えるならば、生活様式などを変更しないと駄目だろう。ただ、いまだに初期から中期のTM Network（もう25年前の曲だ！一昔前ならば懐メロなんて呼ばれる）を飽きずに聴き続けられるような精神構造なので（ボーっとしていると気が付かないような細かい技巧を凝らしたものが好きなんだろう）、この辺りは長い年月をかけないと変らない気がする。