名も無い教員が、淡々とした生活を淡々と記録。
(追記:2016年11月13日)
ときどき世情に対して思うことが生じるので、そのときは適当な放言を記録。
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昨日、ふと思いついた計算の結果を入力した。Iyer and Villas-Boas (2003, J. Market. Res.) や Milliou, Petrakis, Vettas (2003, CEPR DP 3976) で分析されている二部料金が採用されない理由について、もっと簡素な枠組みで説明できることが分かったので、文章化した(この案件に関しては5年以上疑問に思っていたけど、最近まで何も浮かばなかった・・・・・)。先行研究など諸々の事について殆ど何も理解できていないので、現時点では5%くらいしか出来ていない感じだが、これから時間を見つけて粛々と作業をする。まあ、上記のように既に論文はあるので、貢献度は小さいかもしれない・・・・。
通常の産業組織に関する文献を読むと、二重限界性が存在する市場において、その解決方法として垂直統合か二部料金があることを習う(例えば Cabral (2000))。これに対して、最近使っている道具を用いて、この両方とも採用されない可能性を示したことになるのか???。私のようなヘリで生きている人の発想は、どの程度有益か分からないので、とりあえず紙にして、何処かの雑誌で審査してもらうのが良さそうだ・・・・。設定が簡素すぎて「アホ」とか「馬鹿にしている」と言われそうだが・・・・・。
通常の産業組織に関する文献を読むと、二重限界性が存在する市場において、その解決方法として垂直統合か二部料金があることを習う(例えば Cabral (2000))。これに対して、最近使っている道具を用いて、この両方とも採用されない可能性を示したことになるのか???。私のようなヘリで生きている人の発想は、どの程度有益か分からないので、とりあえず紙にして、何処かの雑誌で審査してもらうのが良さそうだ・・・・。設定が簡素すぎて「アホ」とか「馬鹿にしている」と言われそうだが・・・・・。
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